重症外傷傷病者を救うために・・・・

 安来警察署では、安来市消防署員や周辺地域の救急救命士・医療従事者の方々から、重傷外傷傷病者を救急隊員へ引き継ぐまでの対応について講習を受けました。

 この講習は、救助する側の警察官を感染症などから守りながら傷病者を観察し、早期に必要な処置を行うことで、傷病者の命を救い、後遺症を軽減させることを目的としています。

 実技では、気道確保や止血法、"刃物が刺さったままの傷病者の対応”を想定した刃物の固定などを指導していただきました。

 今後、事故現場に遭遇した場合にスムーズな対応ができるよう訓練を重ねます。

 

 ファーストレスポンダーコース座学

 

 ファーストレスポンダーコース実技