車の運転は危険がいっぱい!

 ~危険予測トレーニング(KYT)機材を使った交通安全講習を実施しました~

 安来市交通指導員を対象に、事故回避の危険予測を目的とした教育機材を使い、交通安全講習をしました。

 自動車の運転は、認知・判断・操作のサイクルで成り立っており、事故原因の多くは、認知(見る・発見遅れ)ミスと言われています。

 講習では、参加者は映像を見ながら、「車や人が出てくるかもしれない」という場面でボタンを押し、参加者全員で危険な場面の確認をしました。

 交通事故を防止するためには、認知と並んで予測(「かもしれない」運転)することが非常に重要です。

 交通安全教室の開催については、安来警察署又は最寄りの駐在所へご相談ください。

 

 講習の様子