最近、大田市内の複数のお宅に、
○警察
○公安委員会
○郵便局
○NTTなど
の職員と名乗る者からの不審電話が多発しています。
会話の内容は、
○あなたの個人情報が漏れている。
○あなた名義で薬物と現金が送られた。
○あなた宛の荷物が届いている。
○東京であなた名義の携帯電話で迷惑メールが送られている。
というもので、中にはガイダンス音声のケースもあります。
警察や公安委員会では、SNSで連絡したり、捜査目的でお金を要求することはありません。
『非通知』や『+』からはじまる国際電話番号からの不審な電話は、詐欺の可能性が高く、そのような電話があれば、まず詐欺を疑って、家族や知人、警察に相談してください。
昨今、春や秋が極端に短くなる『季節の二極化』が進んでいると言われていますが、確かに、つい最近まで暑さに耐えていたと思ったら、あっという間に肌寒くなり、冬支度を始めているような気がします。
この時期は、日照時間も短くなり、例年、交通事故が増加する傾向にあります。
特に夕暮れ時は、一日の中でも歩行者の重傷・死亡事故が多発する危険な時間帯です。
地域の皆さんが、被害者にも加害者にもならないための『歩行者』、『運転者』それぞれの交通事故防止対策や注意点を紹介します。
【歩行者ができる夕暮れ時の交通安全対策】
〇道路横断に関する交通ルールの遵守
道路を斜めに横断しない
横断歩道が近くにある場所では、横断歩道を利用する
〇 明るい服装で外出
ド ライバーから見えやすい明るい服装で出かける
〇 反射材用品やライトを活用
カバンやくつ等の持ち物に反射材を取り付ける
※反射材は、自光式等色々な種類があり、交通安全協会やホーム センター等でも購入できますので、 お気に入りの反射材を手に入 れて、反射材を身につける習慣を付けましょう! 大田警察署でもシューズライトを配布しています!
※ライトを忘れた時は、携帯電話のライト機能で代用できます!
【運転者(ドライバー)ができる夕暮れ時の交通安全対策】
〇早朝や夕暮れ時の早めのライト点灯とハイビームの活用
車の性能を最大限に発揮して早期に危険を発見する
〇子どもや高齢者の危険行動に対する予測運転の励行
急な飛び出しや横断歩道以外での横断者に注意する
〇横断歩道手前での減速と横断者がある場合の停止措置
横断歩道には人がいるという感覚を持って運転する
間もなく年末年始を迎える今、不幸な交通事故に遭う人をひとりでも減らすために、引き続き、地域の皆さまとともに対策を進めてまいりますので、ご支援とご協力をお願いします。
※駐車場にて安全を配慮した上で撮影をしています
↑配布しているシューズライト