外国人（がいこくじん）のみなさまへ（ToAllForeignNationalsCOVID-19Information）

・県内の新型コロナの感染状況は、５月は低い水準で推移していましたが、６月以降は増加が続いており、直近（令和６年第29週、7/15～7/21）の定点医療機関（３８医療機関）あたりの患者数は、

　前週比約１．５倍の１０．０８人となっています。

・２２日に行われた国の「新型コロナ等の感染拡大に対応する有識者ヒアリング」においては、国立感染症研究所が、８月から９月にかけて感染が拡大すると予想しています。

・本県においては、現時点では、直ちに県内医療へ大きな影響が生じるような状況ではないと考えていますが、昨年の夏（７月～９月）においても感染拡大が起こっていることから、医療のひっ迫も

　懸念されるところであり、感染が拡大しないよう、十分注意が必要な時期であると考えてい ます。

・県民の皆様には、この夏の感染予防についてのご協力をお願いします。

【呼びかけ内容】

１情報収集をしましょう

　島根県感染症情報：Covid-19報告数2024（島根県感染症情報センターのホームページ）

２基本的な感染対策を続けましょう

　１）こまめな手洗い・手指消毒

　２）場面に応じたマスクの着用

　医療機関への受診や高齢者施設等へ訪問するとき、発熱等の症状のある方で通院等でやむを得ず外出するときなど

　３）こまめな換気

　４）十分な休養・栄養・水分補給

３高齢者や基礎疾患のある方などは、かかりつけ医当の医療機関に早めに相談しましょう

４受診する場合は、事前に医療機関へ連絡し、指示を受けましょう

５発熱や風邪症状がある場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲にうつさない配慮をしましょう

【お知らせ】

令和6年4月以降の医療提供体制等について

新型コロナウイルス感染症への対応については、感染症法上の位置付けが５類感染症へ変更された後も、通常の医療提供体制への移行に向け、外来対応医療機関の拡充、確保病床によらない形での入院受入の促進等により、今冬の感染拡大にも対応してきました。
こうした状況を踏まえ、今般、国において、本年４月以降は通常の医療提供体制に移行することが決定されました。

患者発生状況（定点あたり患者数）

島根県感染症情報（週報）

ゲノムサーベイランス

基本的な感染対策について

新型コロナウイルスワクチンに関する情報

医療機関向け情報

島根県新型コロナウイルス感染症対策設備整備費補助金