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医療機関向け情報

新型コロナウイルス感染症の診療・検査等について

感染症法上の位置付け変更に伴い、最寄りの保健所への発生届を提出する必要はありません。

「しまね陽性者登録センター」への陽性者登録は5月7日をもって終了したことから、患者への登録案内も必要ありません。

5月8日以降、新型コロナウイルス感染症と診断した場合、患者向けリーフレット「新型コロナウイルス感染症と診断された方へ」をご活用ください。

 

今後、幅広い医療機関でご対応いただくにあたり、診療や検査等の情報についてまとめています。

 

罹患後症状(後遺症等)に関する相談・受診

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)

 

これまでの国内外の調査によると、新型コロナウイルス感染症の治療や療養が終わった後も一部の症状が長引いたり、新たに症状が出現する患者が一定程度いることが報告されています。

県においては、医師会や病院等の関係機関のご協力により、かかりつけ医等が必要に応じて専門的医療機関に紹介できる体制を整備しています。

治療や療養が終わった後、体調に不安がある方に対して、入院していた医療機関やかかりつけ医等の身近な医療機関に相談・受診をしていただくようご案内をしています。

島根県における新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症等)に関する相談・受診の流れ

厚生労働省においては、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関する診療のアプローチ・フォローアップ方法などについての手引きを作成されていますので、参考にしてください。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き別冊罹患後症状のマネジメント(第2.0版)【PDF:3.61MB】

 

外国人患者への通訳対応等について

しまね多文化共生総合相談ワンストップセンター

 

新型コロナウイルス感染症により医療機関において外国人患者への通訳対応が必要となった場合、公益財団法人しまね国際センターの電話通訳等をご利用いただけます。

 

電話番号:070ー3774ー9329

対応時間:9時から17時まで(平日のみ)

ワンストップセンターのご案内(外部サイト)

 

厚生労働省夜間・休日ワンストップ窓口

 

厚生労働省では、医療機関において外国人患者受入れに関して課題が発生した際の、医療機関向けの夜間・休日相談窓口を開設しています。

概要資料(PDF:215KB)

窓口紹介ポスター(PDF:136KB)

 

電話番号:03ー6371ー0057

対応時間:平日17時から翌9時まで、土日祝日は24時間対応

厚生労働省夜間・休日ワンストップ窓口のご案内(外部サイト)

(注)外国人患者等個人からの相談は受け付けていません。

 

新型コロナウイルス感染症にかかる医療費の公費負担制度

感染症法上の位置付け変更に伴い、検査費用や陽性診断後の外来医療費、入院費は患者の自己負担が生じます。

ただし、9月末までは、

・コロナ治療薬の薬剤費の患者自己負担分の全額が公費支援対象です。

 なお、当該薬剤を処方する際の手技料等は公費支援の対象には含まれません。

 公費負担者番号:28320802

 受給者番号:9999996

・入院費は、高額療養費制度適用後から2万円を上限に追加軽減されます。

 公費負担者番号:28320703

 受給者番号:9999996

 

新型コロナウイルス感染症の治療薬

公費支援の対象となる治療薬

経口薬:ラゲブリオ、パキロビット、ゾコーバ

点滴薬:ベクルリー

中和抗体薬:ゼビュディ、ロナプリーブ、エバシェルド

 

中和抗体薬「エバシェルド」については、こちらをご確認ください。


お問い合わせ先

感染症対策室