認知症施策の推進
認知症になってからも安心して暮らせる地域づくりを進めます。
1.現状
島根県における認知症高齢者数は、令和2年は43,900人、令和7年には44,900人に増加することが見込まれています。
2.目指す姿
認知症の人ができる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会を目指します。
3.取組
(1)ターゲット
住民、医療・介護従事者
(2)事業展開
認知症の人や家族の視点を重視した総合的な推進体制
・市町村や関係機関との連携による認知症施策の推進
認知症についての普及啓発
・認知症サポーターの養成や本人交流会の実施等による普及啓発の実施
認知症の方を支える地域づくり
・認知症カフェの設置・運営やチームオレンジ(認知症サポーターによる活動の仕組みづくり)の整備を支援
認知症についての相談対応
・認知症に関する相談窓口であるコールセンターの設置運営
医療・介護の連携体制の整備
・認知症疾患医療センターや初期集中支援チーム等、医療介護連携による支援体制の構築
認知症介護サービスの向上
・研修等を通じた介護現場職員の認知症対応力の向上
若年性認知症への対応
・若年性認知症支援コーディネーターによる相談支援機能の充実
お問い合わせ先
高齢者福祉課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 TEL:0852-22-5111(代) FAX:0852-22-5238 kourei@pref.shimane.lg.jp