平成30年度宍道湖水鳥観察会
宍道湖での水鳥観察会を開催しました
ラムサール条約に登録される宍道湖で水鳥の観察会を開催しました。
宍道湖にはガン・カモ類・コハクチョウなど越冬のため多くの水鳥がやってきます。
水鳥のねぐらとなる宍道湖や斐伊川河口、田んぼでえさを食べる鳥たちを観察しました。
開催日時等
○平成31年2月23日(土)午後2時から午後6時30分
○参加数:19名
貸し切りバスで観察スポットを巡りました
(観察ルート)
松江しんじ湖温泉駅(14:00発)→松江海洋センター※観察(14:15着〜14:30発)→夕日スポット周辺※観察(14:45着〜15:15発)
→鳥ヶ崎※観察(15:30着〜16:00発)→道の駅「湯の川」※休憩(16:20着〜16:30発)→斐伊川河口※観察(16:45着〜18:00発)
→松江しんじ湖温泉駅(18:30着)
松江海洋センターでの観察
松江海洋センターでは、双眼鏡の使い方や観察マナーの説明を受け、観察が始まりました。
(左)講師の説明を受け、水鳥を観察、(中)池の水鳥の向こうにはハクチョウの群れが飛んでいます、(右)ふゆ水田んぼのハクチョウの群れ
観察できた水鳥
ハシビロガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、オオハクチョウ、コハクチョウ
夕日スポット周辺での観察
夕日スポットでは宍道湖や嫁ヶ島にいる水鳥の観察しました
(左、中)水鳥を観察する参加の様子、(右)嫁ヶ島の近くにいる水鳥
観察できた水鳥
マガモ、キンクロハジロ、カワウ、オオバン
鳥ヶ崎での観察
鳥ヶ崎は、宍道湖を見渡す丘にある「宍道湖ふれあいパーク」で観察しました
宍道湖へ越冬する水鳥の渡りのルートなどの話がありました
(左、中、右)水鳥の観察や説明を聞く参加者の様子
観察できた水鳥
ウミアイサ、ハジロカイツブリ、オオバン、ホオジロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ
斐伊川河口での観察
斐伊川河口では、河口周辺の田んぼでえさを食べる水鳥やねぐら入りする水鳥の群れを観察しました
マガンやコハクチョウに混じり、ナベヅルも1羽観察出来ました
(左)参加者の観察風景、(中)斐伊川河口近くの田んぼでえさを食べるマガン、(右)斐伊川河口のハクチョウ
(左、中、右)斐伊川河口へねぐら入りするハクチョウの群れ
(左、中、右)夕暮れ間近に斐伊川河口へねぐら入りする水鳥の群れ
観察できた水鳥
コハクチョウ、ナベヅル、チュウヒ、トビ、マガン、ダイサギ、カモメ類、カワウ、マハシギ、タゲリ
お問い合わせ先
環境政策課宍道湖・中海対策推進室
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
(事務室は、 松江市殿町128番地 県庁東庁舎4階 にあります)
TEL:0852-22-6445