ラムサール条約に登録されている宍道湖・中海を含む斐伊川水系は、自然豊かな環境を有し、多くの水鳥が飛来する地域です。

今年、雲南市ではコウノトリのヒナ４羽が巣立ち、出雲市では西日本で初めてのトキの一般公開が始まりました。

この機会に、水鳥のひみつや、ふるさとの自然の豊かさについて、わかりやすく学べる「特別授業」を開催します。

　日にち：令和２年２月２３日（日）

　会場：出雲科学館会議室（出雲市今市町1900-2）

　内容：

　・授業１：午前１０時３０分から午前１１時１５分

　『国の特別天然記念物コウノトリ「げんきくん」のお話』

　講師：和田邦子氏（キコニアまなびネット）

　・授業２：午後１時３０分から午後２時１５分

　『出雲・雲南にくらす水鳥たちのひみつ』

　講師：星野由美子氏（三瓶自然館サヒメル）

　※各回、授業開始の１５分前から受付を開始します。

　※事前申込みが必要となります。チラシにある参加申込書よりお申し込み下さい。（申込期限：２月１９日（水）まで）

　対象：小学４年以上。親子参加、大人のみの参加も可能です。

　参加料：無料

　定員：各回３０人程度

　主催：出雲・雲南地域広域連携生態系ネットワーク推進協議会（事務局：島根県、出雲市、雲南市）

出雲市トキ分散飼育センター

・電話/FAX：0853-20-1350

・Eメール：toki-c@city.izumo.shimane.jp

同日、同会場にて、宍道湖・斐伊川環境フェアが開催されます。詳細はこちらをクリック。