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珍部議員(民主県民)

 

(問)米粉の活用について

1.学校給食への米粉パンの導入について所見を伺う。

 

(答)教育長

1.学校給食への米粉パンの導入でございます。先程ありました米粉麺につきましては、江津市の学校で一部始まったということでございます。それから、私どもが調べましたところ、県内でこの米粉パンを導入しておりますのは、雲南市と飯南町でございまして、ここにおきまして、平成十七年度から、各学期一回でございますが、雲南地域産米粉を使った米粉パンを出しているという実情にございます。

 先程も議員からございましたように、児童生徒には、もちのような感覚があって、大変おいしいという味の評価があるようでございますが、ただ聞いてみますと、現状ではやはり供給体制に問題があるようであります。

 従って、今、雲南市と飯南町では各学期一回ということで、現状では、これ以上回数を増やすことは難しいというような回答でございました。

 私どもといたしましては、先程、農林水産部長からありましたように、いろいろな技術開発も進められているということでありますので、農林水産部との連携も図りながら、製パン技術の開発あるいは供給体制といった情報を、学校給食の実施主体である市町村教育委員会に提供いたしまして、今後、そういうことに、導入できるようになるかも含めて検討していきたいというふうに思っております。

 


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