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三江線の資産活用について


 

【提案No.A2018-00226】1月25日受付

 昨年3月末日にJR三江線が廃止されましたが、廃線跡及び旧駅舎を整備してバス専用道路にする計画をしてほしい。トンネルや曲線線路跡地を避けて高架や橋りょう部分そして直線線路跡地を活用整備するように市や町に要請、協力するようにしてほしい。また今年1月に旧宇都井駅舎を一般開放して、駅ホームから線路に降りて、トンネルに向かって歩いている様子がTVで報道されました。旧宇都井駅舎は老朽化が目立ち、保存・活用するなら整備が必要です。

 

【回答】3月7日回答

 このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。

 三江線の鉄道資産につきましては、昨年度、沿線市町において住民等の意見もうかがいながら丁寧な検討が行われ、代替交通のバス運行に必要なバス停、バス転回場や道路整備などに一部の資産を活用することとなり、必要な資産については、既にJR西日本から市町へ譲渡されているところです。

 また、宇都井駅一帯の活用については、現在邑南町で検討が進められておりますので、いただいたご意見は邑南町へお伝えします。

(地域振興部交通対策課)

 

 邑南町では、宇都井駅一帯の旧三江線資産取得の是非を判断するにあたり、NPO法人江の川鐵道(以下法人という)が希望している鉄道資産活用事業については、安全対策や集客予測等の検証が必要不可欠であると考えました。そこで2018年(平成30年)7月1日から2019年(平成31年)1月31日までの期間で、JR西日本から宇都井高架橋や宇都井駅施設等の鉄道資産を借り受け、法人に実証実験を委託し基礎的データ等の取得と分析を委託しました。本年2月1日には法人から実証実験に関する報告を受けましたので、いただいたご意見も参考にしながら活用の方向で検討を進めてまいります。

(邑南町)

 


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