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空き家を活用した移住について


 

【提案No.A2017-00299】2月16日受付

 先日、テレビで、今、都会(東京)では、賃貸物件の老朽化等により、退去せざるをえない高齢者が発生していて、次の物件を探すにも、高齢などの理由で断られている、とのこと。

 島根県内には空き家が多くある中、住むには物がそろっている状態なので、電気・水・ガス代だけ支払ってもらって、移住を図ってみてはと思います。

 若者は出ていく状況なので、高齢者を受け入れてみては。

 我が家も、ここ2年ほど空き家になっており、考えることの多い問題です。

 

【回答】3月9日回答

 ご提案いただきありがとうございます。

 島根県では、県外からの移住を希望される方が、移住後も引き続き自立し、安定的に暮らしていただけることが重要だと考えており、市町村やふるさと島根定住財団などと連携して、さまざまな支援を行っています。

 就労支援としては、中高年齢者の方向けに就職相談窓口「ミドル・シニア仕事センター」を設置し、ご本人の技術や経験、働き方等のニーズを踏まえた無料職業紹介を行っています。

 住まいの支援としては、市町村や島根県建築住宅センターが、利用可能な空き家の把握に努め、「空き家バンク」などに登録し、日常の移住相談や、首都圏で行っている「しまねUターンIターンフェア」などで相談に応じています。

 また、市町村では、空き家の改修費や片付け費用の助成、移住者の方を対象とした家賃助成など、住まいに関するさまざまな支援のほか、高齢者の移住を積極的に受け入れるところもあります。

 県では、今後、このような情報が大都市圏にお住まいの方にも届くよう、情報発信に努めてまいります。

(地域振興部しまね暮らし推進課)

 


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