【提案No.A2017-00080】7月6日受付

　萩・石見空港発着の羽田便の利用について、喫緊の課題となっているようなので、以下のとおり提案をさせていただきます。

記

　宿泊施設でマイクロバスを所有されている会社のウイ−クデイの利用客増を目的として、下記の事を実施してはいかがでしょうか。

　（１）関東地区の旅行会社に協力していただいて、石見地区への旅行者を募っていただきます。

　（２）到着された「旅行者」を宿泊施設のマイクロバスで迎えに行き、２泊３日の観光の足となっていただき、２泊は当然宿泊施設を利用していただきます。

　（３）観光をしていただくコ−スは、シニア用とシニア以外に区分をし、２種類のコ−スを設けて選択していただけるようにします。

　月曜日〜水曜日・火曜日〜木曜日・水曜日〜金曜日（２泊３日のコ−ス）

　例：シニアコ−ス

　初日：美都でグランドゴルフ実施、夕陽パ−ク浜田（夕陽鑑賞）、宿泊施設へ移動して入浴＆夕食（石見神楽鑑賞）

　２日目：石見銀山、小豆原埋没林公園、温泉津温泉入浴、宿泊施設で夕食

　３日目：アクアス、畳ケ浦資料館、萩・石見空港へ

　例：シニア以外コ−ス

　初日：畳ケ浦資料館、畳ケ浦、夕陽パ−ク浜田、宿泊施設へ移動して入浴＆夕食（石見神楽鑑賞）

　２日目：サンドミュ−ジアム、小豆原埋没林、三瓶自然館サヒメル

　３日目：アクアス、雪舟庭園、萩・石見空港へ

【回答】8月31日回答

　萩・石見空港の利用促進については、地元の空港利用促進協議会や県が連携して、様々な対策に取り組んできております。

• 首都圏からの観光ツアーの造成など観光客の誘客策
• 石見神楽、食、温泉など地域資源を利用した地域の魅力づくり
• 周辺市町の企業・団体や住民の皆様の利用拡大策など

　東京線の２便化を維持していくためには、更なる利用客の上積みが必要であり、今後とも周辺市町と一緒になって、積極的に利用促進に取り組んでまいります。

いただいたツアーコースのご意見は、旅行会社への企画提案の際の参考とさせていただきます。今後とも萩・石見空港の利用拡大にご協力をよろしくお願いいたします。

　なお、宿泊施設が保有する送迎用の自家用バス等を有償、無償に関わらず観光ツアーに使用することは道路運送法で禁止されています。ツアー実施に際しては、バス事業の許可を得た観光バスの利用となりますので、ご理解ください。

（地域振興部交通対策課、商工労働部観光振興課）

［この回答に対する意見募集］

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