県西部を中心に大きな被害をもたらした「58水害」から40年、署員の防災意識向上のため、気象防災アドバイザー堀江安男さんによる防災講演会を5月30日(火)に開催しました。
気象防災アドバイザーは、国土交通大臣から委嘱を受けた防災の知見を備えた気象の専門家です。
堀江さんは講演で、「地域によって気象は異なる。ハザードマップや気象庁のキキクルなどの防災気象情報を活用し、住民の避難、災害対応に災害対応に役立ててほしい」と話されました。
聴講した署員は、「災害発生が予想される場合には、住民に避難を呼びかけたい」と意気込んでいました。
梅雨入りし、豪雨被害が発生している地域があります。気象情報を確認し、被害に遭わないように早めの避難をしましょう。