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ウイルス性肝炎(B型・C型)対策

ウイルス性肝炎について

 ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。この病気になると、徐々に肝臓の機能が失われていき、「肝硬変」や「肝がん」に至ることもあります。B型及びC型肝炎ウイルスの患者・感染者は、合わせて300万人を超していると推定され、国内最大の感染症とも言われています。

 ウイルス性肝炎Q&A

 

 ウイルス性肝炎は抗ウイルス療法(肝炎ウイルスを肝臓から追い出す)や肝庇護療法(肝細胞の破壊のスピードを抑える)といった治療法が発展しています。

 早期治療につなげるためにも、早期の検査受診が重要です。

 

 早期発見のためにも、肝炎ウイルス検査(肝炎検査)を受けた経験のない方には、肝炎ウイルス検査を受診されることをおすすめします。一生に一度は必ず肝炎ウイルス検査を受けましょう。

肝炎ウイルス検査は、保健所および県と委託契約を結んだ医療機関で無料で受けられます。

 詳しくは島根県肝炎ウイルス無料検査のホームページをご覧ください。

 

島根県の指針

平成29年3月に島根県肝炎対策推進基本指針(平成24年3月策定)を改訂しました。

詳しくは、こちらをご覧下さい

島根県肝炎対策推進基本指針(平成24年3月策定・平成29年3月改訂)

 

島根県肝炎医療コーディネーターについて

「島根県肝炎対策推進基本指針」及び「肝炎医療コーディネーターの養成及び活用について」(平成29年4月25日付健発0425号第4号厚生労働省健康局長通知)の基本的な考え方等に従い、「島根県肝炎医療コーディネーター」を養成、活用し、県民の方への肝炎医療に関する普及啓発、肝炎患者や肝炎ウイルス検査陽性者等へ適切な肝炎医療や情報提供等の支援をし、もって、肝硬変や肝がんへの移行を減らす等し、島根県の肝炎対策を一層推進することを目的に、「島根県肝炎医療コーディネーター」を養成しています。

 

詳細は、こちらをご覧ください。⇒「島根県肝炎医療コーディネーター」について


お問い合わせ先

感染症対策室