学校におけるがん教育推進事業
学校におけるがん教育推進に関する事業について掲載しています。
がん教育外部講師活用支援事業
がん教育を保護者等にも推進することを目的に、学校が公開して実施する場合に、支援を行います。
令和5年度外部講師を活用した大人へのがん教育推進事業実施要領(PDF:354KB)
※申請期限はありませんが、予算の範囲で支援決定を行いますので、希望があればお早めにお申し込みください。
学校におけるがん教育への外部講師の派遣協力について
がん教育を推進するため、学校が県内の外部講師を活用できるよう、がん教育の実施支援が可能な団体・個人等に関する情報を収集しています。
外部講師の派遣にご協力いただける場合は、以下の調査票にご記入の上、島根県がん対策推進室へご提出いただきますようお願いします。
団体用
個人用
(参考)
(参考1)がん教育推進のための教材(令和3年3月一部改訂)(文部科学省)(PDF:3.45MB)
(参考2)外部講師を用いたがん教育ガイドライン(令和3年3月一部改訂)(文部科学省)(PDF:2.53MB)
がん教育外部講師養成事業
第3期島根県がん対策推進計画では、尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築を目標に掲げ、子どもを含めたすべての県民が、
健康に関する基礎的素養としてがんの知識を深め、自他の健康と命の大切さを理解できるようがん教育を実施することとしています。
また、国は、がん教育の実施を新学習指導要領に定め、今後、中学校・高等学校において全校実施することとし、
その際、医療従事者やがん患者等による外部講師の活用が重要であるとしています。
当県で実施するがん教育外部講師養成研修について掲載しています。
がん教育外部講師養成プロジェクトについて
一般社団法人全国がん患者団体連合会は、国立がん研究センターの協力のもと、がん教育を行う外部講師を対象としたeラーニングと、がん教育における配慮事項ガイドラインを作成しています。
■「がん教育外部講師のためのeラーニング」
・がん教育外部講師(医療従事者・がん経験者等)対象
医療従事者:医師や看護師など、有資格者であれば現役でなくても可
がん経験者等:患者、家族、遺族。団体に所属していなくても可
・無料で3年間配信(2020年2月14日~)
・受講修了者リスト(掲載希望者のみ)を作成し、各都道府県教育委員会へ提供
・がん教育における基礎的な知識を網羅した内容
(チラシ「がん教育外部講師のためのeラーニングができました!」(PDF:904KB)を参照ください)
■「がん教育における配慮事項ガイドライン」
・がん教育に携わる外部講師、学校関係者、行政等対象
・全国がん患者団体連合会のホームページからダウンロード可能
がん教育外部講師養成プロジェクトについて、
詳しくは、全国がん患者団体連合会のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
※
eラーニングの受講は、島根県内で外部講師として活動する場合の要件ではありませんが
がん教育を実施する際に最も重要な「児童生徒への配慮」を学ぶことができる内容ですので、受講をご検討ください。
がん教育教材
お問い合わせ先
健康推進課
・療養企画係/療養支援係(被爆者対策、肝炎医療費助成、ハンセン病対策、調理師・栄養士免許など)0852-22-5329
・難病支援第一係/難病支援第二係(指定難病、小児慢性特定疾病など)0852-22-5267
・健康増進第一係/健康増進第二係(食育、歯科保健、生活習慣病予防、たばこ対策、健康増進など)0852-22-5255
・子育て包括支援スタッフ(母子保健、不妊治療費助成など)0852-22-6130
・国民健康保険係/医療保険係(国民健康保険、保険医療機関及び保険薬局の指導など)0852-22-5270・5624
・がん対策推進室(がん対策の推進及び総合調整)0852-22-6701
FAX 0852-22-6328
Eメール kenkosuishin@pref.shimane.lg.jp