生産者アンケート自由意見
|回答者の構成|Q2|Q3-Q5|Q6-Q8|Q9-Q11|Q12|Q13|自由意見|
・自分は酪農経営の中でH13年よりノンGM(遺伝子組換えでない)を使用(トウモロコシ、大豆粕)安心安全な食品牛乳を出荷しています(男、50代)
・問6,9で分からないと答えたのは組換え作物を作る技術と安全を確認する技術は車の両輪で行うのが、作る側の問題で、国、県は検証する立場にある。遺伝子組換え作物を使っていない食品などとコマーシャル販売する場当たり的、非科学的ゴマカシはやめるべきで、すべて科学する目で検証すべきだと思います。消費者に対する責任は作る側と検証する側にある(男、50代)
・「安全安心」においた食品は将来のため考えるべきだが、子孫のことを考えると少し心配である(女、50代)
・遺伝子に手を加えることには反対であるが、世の流れは止められないのでは(男、60代)
・自然の摂理をこわしたくない(男、60代)
・遺伝子組換え農作物ということばのひびきそのものが悪いこととして、また危険なこととして先入観を持ってしまった原因は何だったのかと自問自答するところからはじまると思う(女、50代)
・安全性について十分な研究、検査がなされているとはいえない状況ですでに商業ベースでの取引が行われており、今後遺伝子組換え作物は増加していくと考えられます。行政としてはこの技術について常に最先端の研究を行い、安全性の研究より危険性の研究にも力を注ぐべきかと思う。
また、遺伝子組換え農産物には安全と考えられるものと危険が関わっているものと両方あるわけで、もし使用しなければならないのであれば分別技術の開発も重要であると思います。スターリンクの問題はまだ記憶に新しい(男、40代)
・情報あるいは知識として知っておくべきところはきちんと把握すべきと思います(男、50代)
・食についての安全性が一番なので何がどうして安全なのか、悪いのか、明確に!(女、50代)
・勉強不足でよく分からない。食=命=農産物と考えると慎重にならざるを得ない(女、50代)
・設問に答えられるほどの知識を持っていない。学習をしていない(男、50代)
・予期せぬ影響が必ずあると思います。絶対にそのような作物は作出すべきではないと思います(男、40代)
・食品は自然との関わり合いで生産されるものでありたい。命は自然の中で育まれるものでありたい(男、50代)
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