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希少な野生動植物の保護について


 

【提案No.A2019-00319】11月18日受付

 ネオニコチノイド系殺虫剤が原因で宍道湖のウナギとワカサギが激減しているかもしれない、という記事を見ました。島根県には稀少な動植物や昆虫が今でも多く残されていて、島根の魅力のひとつと誇りに思っています。手遅れになる前に対策してください。

 

 

【回答】12月17日回答

 政府が豊かな自然と共生する社会の実現に向けて策定した「生物多様性国家戦略2012-2020」では、野生動植物の減少など生物多様性の危機は、

1.開発や乱獲など人間活動による危機

2.自然に対する人間の働きかけが縮小撤退したことによる危機

3.外来種や化学物質など人間により持ち込まれたものによる危機

4.地球温暖化など地球環境の変化による危機

があるとされています。

 ご意見のあったネオニコチノイド使用による宍道湖の生態系への影響については、さまざまな要因が考えられるなかの可能性の一つとして示されたものと考えています。

 今後も、自然環境の変化を注視し、野生動植物の保護と生息・生育環境の保全の普及啓発などを行っていきます。

(環境生活部自然環境課)

 

 

 

 

 


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