
1.住所・氏名の変更手続がワンストップ化され、市町村に届け出れば警察への変更届出が不要となる(マイナ免許証のみ)
2.更新時講習をオンラインで受講できる(優良運転者講習・一般運転者講習)
3.居住都道府県外の公安委員会の窓口で行う免許更新手続(経由地更新)が迅速化され、経由地更新の申請ができる期間が延長される
4.免許更新が警察署等でも即日完了できる(マイナ免許証のみ。運転免許証は後日交付となります。)
5.更新時の手数料が免許証と比べて安い
マイナポータルで「免許情報の確認」、「オンライン講習の受講」、「本籍のオンライン変更」等の免許関係サービスが利用できるようになります。(本籍のオンライン変更はマイナ免許証のみを保有する方が対象です。)
~マイナポータルとの連携方法~
1.各運転免許センターや警察署(浜田署を除く)で署名用電子証明書を提出
2.マイナポータルから署名用電子証明書を提出
ア)ログイン…利用者証明用電子証明書の暗証番号(市区町村で設定した4桁の数字)の入力
イ)ログインしたユーザー情報の送信…券面事項入力補助用暗証番号(市区町村で設定した4桁の数字)の入力
ウ)署名用電子証明書の提出
マイナ免許証のみを保有している方で、運転免許センター等で利用申請をし、署名用電子証明書の提出をしていただいた場合、住所・氏名・生年月日の変更手続きがワンストップ化され、市町村に届け出れば警察への変更手続きが不要となります。
※利用申請では、ワンストップサービスを利用する項目(住所、氏名、生年月日)の提供同意をしていただきます。
※住所等のうち、同意しなかった項目については、引き続き、警察への変更届が必要です。
※保有状況がマイナ免許証のみであっても、ワンストップサービスの利用申請をしていない方は、警察に住所変更等の変更届が必要です。
※提供同意の有効期間は10年です。サービスの継続を希望される方は、同意の有効期限が満了する前に、再度、利用開始手続きを行ってください。
※署名用電子証明書の有効期間が満了する前に、署名用電子証明書を更新してください。
※市役所等で住所等の届出をした際は、マイナンバーカードの住所変更と新たな署名用電子証明書の発行手続きを行ってください。
※本籍のオンライン変更については、市役所等でマイナンバーカードの本籍変更手続きを行った後、マイナポータルでの申請が必要です。
オンライン更新時講習とは、これまで運転免許センター等で対面で受講していた更新時講習を、自宅等で好きな時間にオンラインで受講できるようになるものです。
講習の対象者は、マイナ免許証を既に保有し、講習区分が優良運転者又は一般運転者に該当する方です。
講習受講後、運転免許センター等に来場し、視力検査等の更新手続を行う必要があります。
詳細はオンライン更新時講習のページをご確認ください。