チャイルドシート使用状況調査結果
平成30年中の使用率
島根県72.5%(全国平均66.2%)
調査結果からみる島根県の特徴
・5歳児の使用率が低い!(44.4%)
・車両のシートにそのまま着座が多い!(15.5%)
・チャイルドシートを使用せず、大人用シートベルトの着用が多い!(9.0%)
運転者はチャイルドシートを使用しない幼児(6歳未満)を乗車させて、自動車を運転してはいけません。(違反には点数1点が付加)
予期せぬときに起こるのが交通事故…。
そんなとき、子どもの命を守る道具が「チャイルドシート」なのです。
『いやがるチャイルドシートで子どもを泣かす』『チャイルドシートをせずに子どもを失ってあなたが泣く…』
あなたはどちらを選びますか?(子どもはすぐに慣れます!)
抱っこで大丈夫?
時速40キロで正面衝突したとき、人に加わる衝撃は体重の30倍といわれています。
体重10キロの子どもが・・・300キロに!
どんな力持ちも支えることができません!
チャイルドシートは正しく装着することによって、効果を発揮します。
子どもさんの成長に応じたチャイルドシートを準備しましょう。
また、6歳以上でもシートベルトをすることが難しい場合も、子どもさんの体格に応じたチャイルド(ジュニア)シートを使用しましょう。
新生児〜1歳頃まで (体重10kg未満、身長70cm以下) |
1歳〜4歳頃まで 体重9kgから18kg、身長100cm以下) |
4歳から10歳頃まで (体重15kg〜36kg、身長135cm以下) |
各社の製品によって年齢の区切りや身長・体重の基準が多少異なりますので、カタログなどを十分に参考にしてください。
購入にあたっては、JIS規格品や運輸省型式認定マークのあるもの又は同等基準に合格しているものを選ぶようにしましょう。
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を同乗させて自動車を運転してはならないことになっています。(違反点数1点) |
---|
●ただし次の場合は免除規定があります。(道交法第71条の3第3項ただし書、令第26条の3の2)
等 |
---|