過激派は、多くのグループに分かれていますが、主な集団(セクト)として「中核派」「革マル派」「革労協」などがあります。
今までに摘発されたアジトです
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摘発されたアジト(平成15年6月福岡) | 摘発されたアジト(平成16年3月東京) |
秘密アジトが、ほらそこに!
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摘発されたアジト(平成19年6月東京) |
摘発されたアジト(平成20年2月神奈川) |
摘発されたアジト(平成22年6月東京) |
特定の会社や個人宅等を狙って迫撃弾や爆弾、時限式発火装置を仕掛け、人命を奪ったり、公共施設を破壊したりすることをいいます。
また、セクト同士で殺しあったりする「内ゲバ」事件も起こしています。
島根県においても、平成8年、民家に時限式発火装置が仕掛けられるというゲリラ事件が発生しています。
過激派は、依然として、爆発物等を使用した「テロ・ゲリラ」事件や、対立する派閥(セクト)間でのいわゆる「内ゲバ」事件を引き起こしているほか、自分たちと意見を異にする各種団体や個人に対する盗聴、住居侵入といった違法な手段を用いた各種調査活動を行うなどしています。
こうした違法な活動は、集会、デモ等には姿を見せない、非公然活動家と呼ばれる者が担っています。
彼らは、普通の市民を装って、過激派組織が偽名等を使って借り上げたアパートやマンション(非公然アジト)で一見普通の生活をしているように見せかけて、様々な違法行為を行うことを専門としています。
警察は、引き続き、この様な非公然活動家や非公然アジトを発見、検挙するための各種対策に取り組み、違法事案の未然防止等に努めます。
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「在日米空軍横田基地に向けた 飛翔弾発射未遂事件(H21.10)」 の飛翔弾(左)と発射装置(模型) |
「アレッ!変だな?」と思ったら
110番又は最寄りの交番、駐在所、警察署まで