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離乳について

 母乳、粉ミルクや乳児用液体ミルクだけをとっていた赤ちゃんに、「なめらかにすりつぶした状態の食物を与えはじめ、次第に食物の固さと量、種類をふやしていくこと」を離乳といいます。なめらかにすりつぶした食物を与えはじめるのは、5~6か月頃が適当です。

 

 

  • 離乳開始前の乳児に果汁を与えることについて栄養学的な意義は認められていません。
  • スプーンなどの使用は、通常生後5~7か月頃にかけて哺乳反射が減弱、消失していく過程でスプーンが口に入ることも受け入れられていくので、離乳の開始以降でよいです。
  • 離乳を段階的にすすめることで、しっかり「かむ力」や「飲み込む力」が発達します。

<注意>満1歳までは、「はちみつ」は乳児ボツリヌス症を予防するため、使わないでください。

1歳までのお子さんに「はちみつ」を食べさせないで!(外部サイト)

 

9~10か月頃になると、手づかみ食べが始まります。手づかみ食べにより、自分で食べる練習になるとともに自分で食べる意欲が育ちます。

 

 

離乳のすすめ方の目安はこちらへ

 

参考

離乳のスタートやスケジュールについてわかりやすくまとめられています。離乳スタートガイド

厚生労働省作成リーフレット(外部サイト)

 

 ◆生後5ヶ月からの「離乳スタートガイド」

 ~離乳は行きつ戻りつでも大丈夫です。~

 

 ◆生後5ヶ月からの「離乳スタートガイド別添スケジュール」

 ~離乳食ざっくりスケジュール~離乳食スケジュール

お問い合わせ先

健康推進課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (事務所は松江市殿町2番地 島根県庁第2分庁舎3階にあります)
・療養企画係/療養支援係(被爆者対策、肝炎医療費助成、ハンセン病対策、調理師・栄養士免許など)0852-22-5329
・難病支援第一係/難病支援第二係(指定難病、小児慢性特定疾病など)0852-22-5267
・健康増進第一係/健康増進第二係(食育、歯科保健、生活習慣病予防、たばこ対策、健康増進など)0852-22-5255
・子育て包括支援スタッフ(母子保健、不妊治療費助成など)0852-22-6130
・国民健康保険係/医療保険係(国民健康保険、保険医療機関及び保険薬局の指導など)0852-22-5270・5623
・がん対策推進室(がん対策の推進及び総合調整)0852-22-6701
FAX 0852-22-6328
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