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離乳について

 母乳、粉ミルクや乳児用液体ミルクだけをとっていた赤ちゃんに、「なめらかにすりつぶした状態の食物を与えはじめ、次第に食物の固さと量、種類をふやしていくこと」を離乳といいます。なめらかにすりつぶした食物を与えはじめるのは、5~6か月頃が適当です。

 

 

  • 離乳開始前の乳児に果汁を与えることについて栄養学的な意義は認められていません。
  • スプーンなどの使用は、通常生後5~7か月頃にかけて哺乳反射が減弱、消失していく過程でスプーンが口に入ることも受け入れられていくので、離乳の開始以降でよいです。
  • 離乳を段階的にすすめることで、しっかり「かむ力」や「飲み込む力」が発達します。

<注意>満1歳までは、「はちみつ」は乳児ボツリヌス症を予防するため、使わないでください。

1歳までのお子さんに「はちみつ」を食べさせないで!(外部サイト)

 

9~10か月頃になると、手づかみ食べが始まります。手づかみ食べにより、自分で食べる練習になるとともに自分で食べる意欲が育ちます。

 

 

離乳のすすめ方の目安はこちらへ

 

参考

離乳のスタートやスケジュールについてわかりやすくまとめられています。離乳スタートガイド

厚生労働省作成リーフレット(外部サイト)

 

 ◆生後5ヶ月からの「離乳スタートガイド」

 ~離乳は行きつ戻りつでも大丈夫です。~

 

 ◆生後5ヶ月からの「離乳スタートガイド別添スケジュール」

 ~離乳食ざっくりスケジュール~離乳食スケジュール


お問い合わせ先

健康推進課