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埋蔵文化財調査センター
埋蔵文化財調査センターは、特色ある島根県の文化財を調査・研究・保護し、調査成果の普及啓発を進めていくとともに、道路建設など各種開発事業との調整や事前調査、出土した埋蔵文化財の収蔵・管理を行うために、1992年(平成4年)に設置されました。・
新着情報
- 【埋蔵文化財調査センター】令和6年度発掘調査支援業務講習会のお知らせ (10月 7日)
- 【埋蔵文化財調査センター】令和6年度講演会の開催について掲載しました (10月 3日)
入札情報
調査員が語るしまねの発掘調査1992-2022
関連動画リンク集
●講演会
令和5年度講演会
「松江城下町発掘物語ー白潟の巻ー」
●基調講演「城下町松江の特徴と白潟町人地の評価」大矢幸雄氏(松江市史編纂委員絵図・地図部会長):外部サイト
●事例報告1「橋北地区における松江城下町遺跡の発掘調査」小山泰生氏(松江市立図書館):外部サイト
●事例報告2「白潟地区における松江城町遺跡の発掘調査」(島根県埋蔵文化財調査センター):外部サイト
●パネルディスカッションコーディネーター西尾克己氏(松江市史編纂委員松江城部会長)/パネラー大矢幸雄氏、小山泰生氏、東山信治氏:外部サイト
令和4年度講演会
史跡指定50周年「ここまでわかった出雲国府!」
●「国府研究から見た出雲国府について」大橋泰夫氏(島根大学法文学部):外部サイト
●「発掘調査からわかった出雲国府のすがた」吉松優希(島根県古代文化センター):外部サイト
●「文献資料が語る国府と政庁のすがた」吉松大志氏(宮内庁書陵部):外部サイト
●「国府跡の調査成果について」箕田拓郎氏(倉吉市教育委員会):外部サイト
●パネルディスカッション:コーディネーター花谷浩氏(出雲弥生の森博物館長)パネラー大橋泰夫氏、吉松優希、吉松大志氏、箕田拓郎氏:外部サイト
●いにしえ倶楽部連続講座
・令和5年度第3回「「石州瓦」の謎を追う」
●「石見焼窯跡の調査についてー江津本町・竹下窯を中心にー」講師:持田直人(外部サイト)
●「石東地域における近世近代の瓦の生産と流通」講師:熱田貴保(外部サイト)
・令和5年度第1回「石見の古墳VS出雲の古墳ーしまねの古墳発掘調査最前線ー」
●「名分丸山1号墳ー県内最古級の前方後方墳の調査ー」講師:吉松優希(外部サイト)
●「五反田1号墳ー徹底解剖!竪穴式石室の解体ー」講師:松山智弘(外部サイト)
●「スクモ塚古墳・大元1号墳ー日本海沿岸の大首長墳の調査ー」講師:佐伯昌俊(外部サイト)
・令和4年度第2回「よみがえる古代の江津」
●「江の川河口部最大級の拠点集落-森原下ノ原遺跡の発掘調査-」講師:真木大空(外部サイト)
●「古代交通から見た森原下ノ原遺跡の位置づけ」講師:仁木聡(外部サイト)
・令和4年度第1回「いにしえの岸辺を掘る!」
●「宍道湖岸にみる松江城下町の展開」講師:東山信治(外部サイト)
●江の川河口部最大級の拠点遺跡-森原下ノ原遺跡-講師:仁木聡、真木大空(外部サイト)
●ついに発見!?「朝酌渡」推定地の発掘調査-朝酌矢田II遺跡-講師:岩崎孝平(外部サイト)
・令和3年度第1回「西川津遺跡の出土遺物を再整理する」講師:深田浩(外部サイト)
・令和3年度第2回「ここまでわかった来島の原始・古代」
●その他
展示室、施設内の見学等の再開について
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展示室、施設内の見学を休止しておりましたが、再開します。
なお、来所にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として下記にご協力をお願いします。
・来所時に、連絡先等のご記入をお願いします。
・所内でのマスクの着用をお願いします。
・せき、くしゃみの際は「咳エチケット」にご協力下さい。
・入退庁時の手指消毒にご協力下さい。
・発熱やのどの痛みがあるなど、体調がすぐれない方の入場はご遠慮下さい。
埋蔵文化財調査センターの業務と利用案内
普及活用事業
1.いにしえ倶楽部・連続講座・講演会
『いにしえ倶楽部』や、連続講座、埋蔵文化財調査センター講演会を紹介します。
2.学校教育との連携事業
学校への出前授業や、授業で使えるワークシート・教材、教員のための文化財活用説明会などについてご案内しています。
「発掘調査だより」(ブログ)
現地説明会資料
【2023年度(令和5年)】
・朝酌矢田II遺跡(7月2日)/・松江城下町遺跡白潟地区(7月2日)/・団原III遺跡(8月11日)(A3用紙)/・桜谷鈩跡(11月3日)(A3用紙)
・史跡出雲国府跡(11月23日)(A3用紙)/・松江城下町遺跡白潟地区(12月17日)(A3用紙)
【2021年度(令和3年)】
【2020年度(令和2年)】
・朝酌矢田II遺跡(12月26日)(A3用紙)1〜2頁/・史跡出雲国府跡(11月14日)(A3用紙)type1:1頁/2頁type2:1頁/2頁
・高丸遺跡(10月25日)(A4用紙)1頁/2頁/3頁/4頁:(A3用紙)1・4頁/2・3頁/・半明遺跡(8月29日)1〜2頁(写真1)(写真2)
【2019年度(令和元年)】
・森原下ノ原遺跡(1月25日)1〜4頁/・山代原古墳(12月22日)1~4頁/・史跡出雲国府跡(11月16日)1頁/2頁/・森原下ノ原遺跡(10月6日)1頁
・下黒田II遺跡(9月7日)1頁/2、3頁/4頁/・猪子原遺跡(9月1日)/・西百塚山19号墳(5月25日)
【2018年度(平成30年)】
・普源田砦跡(1月19日)/・史跡出雲国府跡(11月23日)/・シコノ谷遺跡(11月18日)/・森原神田川遺跡(11月18日)/・蔵廻り遺跡(9月15日)表面・裏面
・普源田砦跡(9月15日)/・西百塚山19号墳(5月26日)
【2017年度(平成29年)】
・川原宮3遺跡(12月16日)/・御堂谷遺跡(10月28日)
遺物紹介
まいぶん今昔HP版
八色谷(やいろだに)古墳群は、国道431号線バイパス建設に伴い平成4(1992)年度に発掘調査が行われました。川津・持田平野に突き出た丘陵上(松江市下東川津町)に立地しています。
発掘調査では、古墳時代中期後半から後期初頭(約1500年前)の古墳(方墳)4基が調査されました。大きさは全て一辺約10m、高さ1〜2mの小型な方墳でした。1号墳から須恵器の甕1点、石製小玉1点、4号墳から須恵器の子持はそうなどが出土しました。現在は片側2車線の道路が整備され、松江市中心部と島根半島東部地域を結ぶ重要な幹線となっています。
左:八色谷古墳群調査前(西から)右:現在
イベント・刊行物・NEWS
県内の文化財に関するイベントや刊行物など、色々な情報をご紹介します。
『ドキ土器まいぶん』や『発掘調査パンフレット』など埋蔵文化財調査センターの刊行物をご紹介するコーナーです。
文化財事業の後援
アクセス
●一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅から約10分、朝日ヶ丘駅下車、徒歩約8分。
●市営バス松江駅(3番のりば)から約40分、授産センター前下車、徒歩3分。
●自家用車松江駅から約20分、出雲空港から約35分。
お問い合わせ先
埋蔵文化財調査センター
〒690-0131 島根県松江市打出町33番地 【電話】0852-36-8608 【FAX】0852-36-8025 【Eメール】maibun@pref.shimane.lg.jp