• 背景色 
  • 文字サイズ 
前月2020年5月次月
262728293012
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31123456

ページ一覧

下ノ原遺跡の発掘調査が始まりました!

今年度も江の川河川改修事業に伴って下ノ原遺跡の発掘調査が始まりました!

現在、縄文時代後期(約 4,300 年前)の層を調査しています。

石製の斧を作るための石材が集められた状態で出てきました。

中には石材を荒く割っただけもの、ある程度形が出来たもの、刃をつける直前のものなどがあり、この場所が石斧の製作地だったと考えられます。

【石材出土状況】1【石材出土状況】

 

【調査風景】1【調査風景】


2020年5月26日

森原下ノ原遺跡第2回現地説明会を開催しました。

1月26日(日)に、江津市松川町八神にある森原下ノ原遺跡の現地説明会を開催し、50名の方に参加していただきました。

今年度の発掘調査では、縄文時代中期前半(約5,500年前)から江戸時代前期(17世紀)にかけての遺構約350基、遺物約120箱を発見しました。その結果、江の川沿岸に暮らす人々の生活の遷り変りを詳しく知ることができました。

現地見学後は、山陰地方初の古墳時代絵画土器や後漢(中国)で製作された青銅鏡などの出土品を皆さん熱心に見学されました。

現地説明会資料(PDF)

 

説明会の様子1現地説明会の様子】

 

出土遺物見学の様子1【出土遺物見学の様子】

 


2020年1月28日

山代原古墳の現地説明会を開催しました

みなさんこんにちは!すっかり冬本番ですね。埋文センターでは、今年の発掘で出土した遺物の整理作業が始まっています。

さて、12月22日に松江市山代町にある山代原古墳の現地説明会を開催しました。山代原古墳は、県内最大の石棺式石室で、古墳時代後期(6世紀~7世紀前半)の出雲東部最後の『最高首長墓』と考えられていています。今回、初めて発掘調査が行われ、古墳を囲む溝の一部や、古墳の石室に用いられる石材の破片などが見つかりました。

当日は、約80名もの方にご覧いただき、巨大な石棺式石室の迫力に触れていただきました。発掘調査は来年度も行う予定なので、更なる成果にご期待ください!

 

石室の前で説明説明会の様子1

 

土層の説明説明会の様子2


2019年12月24日

史跡出雲国府跡の発掘調査指導委員会を行いました。

みなさんこんにちは。埋文センター管理課です。

10月31日に、松江市大草町にある史跡出雲国府跡で、発掘調査指導委員会が行われました。この委員会では、考古学・古代史・中世史の有識者にお越しいただき、本年度に発見された遺構の検討や、来年度の調査計画などについて話し合われました。特に、近年では出雲国府の中枢施設である「政庁」に関する発見が相次いでいるため、多くの議論が交わされました。

成果については、今後、現地説明会や情報誌「ドキ土器まいぶん」などで公表される予定です。

 

委員会の様子委員会の様子1

 

現場の様子委員会の様子2


2019年11月7日

貝塚の剥ぎ取り(土層転写)を行いました!

 みなさんこんにちは。すっかり秋めいてきましたね。埋文センターでは、各地の発掘調査が佳境に入り、たくさんの成果があがってきています。

 先日、大橋川沿いにある若宮谷遺跡で、中世に作られた貝塚の「剥ぎ取り」を行いました。「剥ぎ取り」とは、遺構の一部を特殊な接着剤と布で固めて、文字通り薄く剥ぎ取ることです。こうすることで、貴重な文化財を、まるごと持ち帰って保存することができるのです。剥ぎ取った貝塚は、今度さらに処理を施して、将来的には展覧会や教材として使われる予定ですので、楽しみにお待ちください!

 

剥ぎ取り剥ぎ取りの様子

 

剥ぎ取った貝層の状況剥ぎ取った貝層

 

 

 

 


2019年11月1日



お問い合わせ先

埋蔵文化財調査センター

〒690-0131 島根県松江市打出町33番地
【電話】0852-36-8608
【FAX】0852-36-8025
【Eメール】maibun@pref.shimane.lg.jp