本県財政の健全化の推進に当たり、県財政の状況を県民の皆様に分かりやすく説明し、皆様のご意見を幅広くお聴きするため、平成19年5月に、民間の有識者で構成される「改革推進会議」を設置しました。
この会議では、委員に各界の有識者の方々や一般県民の方の意見を聞いていただいた上で、ご議論いただき、8月8日に「県財政の健全化のための提言」をご提出いただきました。
(委員長から知事への「提言」提出)(委員長、委員長代理から知事への「提言」説明)
平成19年8月8日に、改革推進会議から知事へ、「県財政の健全化のための提言」が提出されました。
「県財政の健全化のための提言」(PDF:1,810kb)
改革推進会議によるご意見募集でお寄せいただいたご意見は、第5回改革推進会議で報告しました。改革推進会議では、県民の皆様方にいただいたご意見をふまえ、議論の上、「県財政の健全化のための提言」を知事に提出いただきました。
会議の実施状況は、次のとおりです。
県の行政改革の推進方策について、専門的な観点から検討を行うために、改革推進会議に「行政改革専門小委員会」を設置しました。(平成19年9月)
この委員会では、当面「公の施設の見直し」「外郭団体の見直し」について検討が進められることになっています。
県が行う施策(事業)をより効果的で望ましいものにするため、この改革推進会議に4つの「施策点検部会」(産業振興、生活・社会基盤、教育・環境、医療・福祉)を設置し、県内各層から幅広い意見・提言を伺うこととしました。