【３０１会議室】

〔写真〕吉原敬司代表取締役（中央）

　有限会社吉原木工所、島根県、浜田市の三者で、工場等の立地に関する覚書を締結しました。

　同社は、昭和５０年１月に、浜田市三隅町において個人創業され、建具・家具の製造を主業として業績を拡大してこられました。

　今回の計画は、近年、組子細工の技法を取り入れた建具等が市場で高い評価を受け、国内外から受注が増加していることから、敷地内に新工場を建設、生産設備を増設することで組子製品の増産に取り組まれるものです。

　吉原代表取締役は「組子製品の製造を一つの産業として発展させ、島根県全体の活性化に少しでも貢献できるよう一丸となって前に進んでいきます」と抱負を述べられました。

〔写真〕組子製品の説明を受ける知事

〔写真〕組子製品

【３０１会議室】

〔写真〕アナゴ料理を試食する知事

〔写真〕皆さんと

　県では、島根県の水産物を気軽に食べてもらうため「しまねの魚を食べようキャンペーン」を実施しています。１１月のキャンペーン対象はアナゴ。島根県のアナゴ水揚量は全国トップクラスで、大田市や浜田市の底びき網で多く漁獲されています。また、県産アナゴは他県産に比べて大きいのが特徴です。

　この日、有限会社岡富商店の岡田明久代表取締役、株式会社令和シーフーズの田中修司代表取締役、株式会社RCクリエイティブグループの中村友樹代表取締役が県庁を訪問され、アナゴの料理を知事にPRされました。

　アナゴの刺身、蒲焼き、煮アナゴ丼を試食した知事は「肉厚で、脂がのっていてとてもおいしいです。県民の皆さんにも、ぜひ県産のアナゴ料理を味わっていただきたいです」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕皆さんと

〔写真〕懇談のようす

　株式会社山本金属製作所から「企業版ふるさと納税」に１００万円の寄附をいただきました。

　寄附金は、ものづくり人材育成事業・IT人材育成事業に活用されます。

　知事は「県内の人材育成に有効に活用させていただきます」と述べました。

【ホテル白鳥】

〔写真〕トークセッションのようす

　「イクボス^※」の推進に向けたトークセッションに知事が参加し、しまねイクボスネットワーク加入企業の代表者、ＮＰＯ法人ファザーリング・ジャパン安藤哲也代表理事とともに、「イクボス」の取組の必要性や難しさについて意見交換を行いました。

　知事は「人材の確保のため、各企業で、育児などプライベートを両立できる職場を作っていただけるよう、経営者、管理職の方にイクボスの精神を広めていきます」と述べました。

※「イクボス」・・・部下の仕事と私生活との両立を考え、そのキャリアと人生を応援しながら、期待される効果をあげ、自らも人生を楽しむことのできる上司（経営者、管理職など）

【県庁講堂】

〔写真〕みなさんと

〔懇談のようす〕

　例年、島根県では「しまね県民福祉大会」において、地域福祉の推進に貢献された方に感謝状を贈呈しています。今年度は新型コロナ感染拡大防止の観点から大会が資料配布による開催となったため、この度知事感謝状を贈呈する場を設けました。

　受賞された方々に対し知事は、「受賞おめでとうございます。皆さまの長年の活動に対し、心から敬意と感謝を申し上げます」と述べました。

【県庁講堂】

〔写真〕表彰のようす

〔写真〕受賞された皆さんと

　島根県消防表彰知事表彰式を行いました。

　この表彰は、消防関係者の資質の向上及び防災思想の普及を図ることを目的に、消防に関し顕著な功労があった個人及び団体を知事が表彰するものです。

　今年度は、131の団体個人が受賞。表彰式には受賞者を代表して5者が出席し、表彰旗や功労章を授与しました。

【３０１会議室】
 
〔写真〕懇談のようす
 
〔写真〕株式会社ワールド・ワン河野圭一代表取締役社長

　神戸市で飲食店「山陰・隠岐の島ワールド雲井通本店」（縁結び美味しまね認証店）を経営されている株式会社ワールド・ワンの皆さんが、11月に同店で開催される島根の地酒フェアの概要について説明するため、知事を訪問されました。

　河野圭一代表取締役社長は今回の島根の地酒フェアについて「しっかり島根の地酒と郷土料理を提供したい」と話されました。知事は「島根のおいしいものを関西の方々へ届けてくださり感謝します」と述べました。