島根県では、平成17年度から、糖尿病管理実態調査、糖尿病予防・管理指針の作成、圏域検討会・研修会を行う中で
地域の実情をふまえ、島根県医師会糖尿病対策委員会・各地域糖尿病対策会議との連携を図り、糖尿病対策を進めています。
■定期的に振り返ろう
血糖値(糖尿病)(外部サイト:スマート・ライフ・プロジェクト)
■病気について知ろう
糖尿病の合併症(外部サイト:スマート・ライフ・プロジェクト)
*血糖値をコントロールして悪化させないことが大切です
■災害時の備えについて知ろう
糖尿病患者さんへ災害時の備えについて(外部サイト:社団法人日本糖尿病協会)
*大災害でも生き残るために~これだけはやっておこう~
糖尿病連携手帳挟み込み型防災リーフレット等掲載されています。
_糖尿病は生活習慣や体質が原因で血糖値が高くなり、全身に影響及ぼす病気です。
_初期は症状がほとんどないため、定期的に健康診断を受け、自分自身の身体の状況を知ることが大切です。
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(写真:10月29日の出雲大社ブルーライトアップの様子)
・島根県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(令和3(2021)年3月作成、PDF:640KB)
・島根県糖尿病予防・管理指針【第4版】(令和3(2021)年3月発行、PDF:1,239KB)
島根県糖尿病予防・管理指針【第4版】の追記点等の概要はこちら(PDF:206KB)
《参考》島根県糖尿病予防・管理指針【第3版】(平成27年3月発行、PDF:976KB)
各地域の取り組みを掲載します。関係者の皆様、情報をお寄せください。
糖尿病の重症化予防について、チラシを作成しました。
山陰中央新報社発行「りびえ~る」で毎月、「元気」になる基礎知識を掲載しています。
これからも健康でいるために、病気と健康の基礎知識を学べます。
毎日の献立のヒントに、レシピをご紹介します。
11月14日の世界糖尿病デーには、糖尿病の予防と治療の啓発を目的に、各地でブルーライトアップイベントが開催されます。(外部サイト:世界糖尿病デー実行委員会)
松江城をブルーライトで照らした平成29年。イベントでは、食品のエネルギーや食塩量の展示とあわせて、糖尿病患者さんへの献立のヒントとなるよう、レシピを紹介されました。その時のレシピをご提供いただきましたので、ぜひご活用ください。
・糖尿病食品交換表の表3*を1単位使用**し、食塩1g以下の料理
*表3・・・たんぱく質を多く含む食品(魚介・大豆とその製品、卵、肉等)
**「1単位=80kcal」にあたる食品の量を使用
~メニュー~
「カレーパン粉がけ焼き(ささみ)」「サーモンのカルトッチョ」「サバとなすの南蛮漬け」
「鯖のカレーパン粉焼き」「チキンソテー」「ビーフシチュー」
「牛肉ときのこソテーのおろしかけ」「具たっぷり鶏つくね」「鶏肉の梅照り焼き」
「鶏むね肉のマヨ揚げ焼き」「鶏肉のサルティンボッカ」「鮭の色彩ホイル焼き」
・食物繊維3g以上を含み、食塩1g以下の料理
~メニュー~
「白ねぎが決め手!豚肉とごぼうの味噌煮」「イタリアンピース」「さつまいものトマト煮」
「トマトとアボカドとキノコのマリネ」「海藻ネバネバサラダ」「ふだん草(五色菜)とツナの炒め物」
「レンコンとゴボウの塩きんぴら」「干し大根ときのこのマリネ」「干し大根の中華風酢の物」
「切り干し大根とお豆のサラダ」「切り干し大根炒め煮」「大根とごぼうの洋風煮」
・食塩1g以下の料理
~メニュー~
「あさりのチャウダー」「アンチョビと野菜のトマトスープ」「カリフラワーと糸昆布のスープ」
「キノコたっぷり卵スープ」「キムチスープ」「具だくさんのコンソメスープ」
「ミネストローネ」「ミルクスープ」「柿のコンソメスープ」
「豆乳スープ」「野菜たっぷりミネストローネ」
※スマート・ライフ・プロジェクトとは、「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気で健康で楽しく毎日が送れることを目標とした国民運動です。「運動」、「食生活」、「禁煙」の3分野を中心に、具体的なアクションの呼びかけを、プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携をしながら推進するプロジェクトです。
健康推進課