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山代郷南新造院 松江市山代町
(県指定史跡)

山代郷の新造院は意宇平野の北にそびえる茶臼山を挟んで、南北にあります。南側に位 置する四王寺(しわじ)跡は、意宇郡家からの里程からみて、「出雲臣弟山」が造った新造院と考えられます。山代郷の新造院は2つありますので、便宜上、四王寺(しわじ)跡を「南新造院」と呼んでいます。
 保存のため一部発掘調査がおこなわれましたが、中心部は民家のため未調査です。発掘の結果 、東西23m、南北16mの基壇が発見されています。出土品は瓦のほか、仏像の髪の毛にあたる部分(螺髮−らほつ)が出土しました。
 山代郷南新造院の創立者「出雲臣弟山(いずものおみおとやま)」は、出雲国風土記には「飯石郡少領(しょうりょう)」という肩書で登場します。「少領」とは郡の2番目の地位 にあたる、地方の有力豪族です。「弟山」は風土記が作られた13年後(西暦746年)には「出雲国造」に任命され、出雲地方の豪族のトップに立ちました。

四天寺跡出土の瓦
              四天寺跡出土の瓦

四天寺跡の発掘調査風景
四天寺跡の発掘調査風景(松江市山代町)

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