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行事案内・募集・新着情報

令和5年度の自然環境に関する各種行事などをお知らせします。

 

ネイチュア・フィーリング研修会

 ネイチュア・フィーリングとは、老若男女、からだの不自由な方も含め、誰とでも五感をフルに使って自然を観察し、感動を分かち合い、自然のしくみに気付き伝えあうことが特徴の観察会です。

 2日間の充実したプログラムで実際に自然にふれ、自然保護の考え方や自然観察の手法を学び、自然観察指導員として初めの一歩を踏み出したい方やレベルアップしたい方にもおすすめの研修です。

 ※参加者の募集は終了しました

 

野生動植物違法採取防止強化期間について

毎年4月1日から6月30日までを島根県野生動植物違法採取防止強化期間としています。

植物が一斉に花をつけ昆虫が飛び交い、例年違法採取が多く見られるこの時期を特に「違法採取防止強化期間」と定め、パトロール等を強化し、貴重な動植物を保護するとともに、広く自然保護についての啓発を図ります。

 

ボランティアの皆さんとの協働事業

島根県では、ボランティアの皆さんと協働で自然環境保全活動を実施しています。

5月※終了しました

 ◆クリーン三瓶

 日時:令和5年5月21日(日)*雨天決行

 午前9時30分~11時30分

 ※新型コロナウイルス感染症の今後の発生状況によっては中止または延期する場合があります。

 

 〈お問い合わせ先〉

 クリーン三瓶実行委員会事務局(大田市環境政策課内(外部サイト))

 電話:0854-83-8069

 FAX:0854-82-6667

 

6月※終了しました

 ◆姫逃池保全活動

 日時:令和5年6月11日(日)*雨天決行

 9:30~11:30

【ボランティアの募集は終了しました】

 

 

 ◆赤名湿地保全活動

 日時:令和5年6月18日(日)*雨天決行

 9:00~11:30

【ボランティアの募集は終了しました】

 

 

過去の活動については「過去の行事・活動報告」をご覧ください。

 

 

島根県立三瓶自然館サヒメル等のイベント情報

★〜★〜★各イベント★〜★〜★

サヒメル企画展(令和5年度)

春の企画展

日程 イベント 内容

3月11日

 ~5月28日

KAGAYA

星空の世界

代表作「銀河鉄道の夜」で知られるプラネタリウム映像クリエーターで写真家でもあるKAGAYAの作品展。星座や神話の世界などを描いたデジタルペインティングと世界を駆け巡って撮影した星空写真を展示します。

 

夏の企画展

日程 イベント 内容

7月15日

 ~9月24日

ときめく鉱物展

~地球のカケラとの出会い~

いろいろな色や形の鉱物、大地を作る鉱物、島根の代表的な鉱物などを展示します。たくさんの鉱物標本を通して、身近な存在である鉱物と その鉱物を生み出した大地や地球について紹介します。

 

 

冬の企画展

日程 イベント 内容

12月23日

 ~1月28日

第44回SSP展

自然を楽しむ科学の眼

動物が見せる表情や自然が作り出した造形など自然の一瞬をとらえた写真作品を一堂に展示します。

 

期間展示

日程 イベント 内容

10月28日

 ~11月26日

リト@葉っぱ切り絵展 1枚の葉っぱに物語のワンシーンを切り絵で表現した作品を展示します。

 

 

サヒメルイベント

※イベントは4月1日時点で予定しているものです。イベントが変更、中止の場合はHP等でお知らせします。

 詳しくはサヒメルのHPをご確認下さい→こちら(外部サイト)

 

4月

日程 イベント 内容
4月23日(日)

さんべの森たんけんたい

春の森であそぼう

ごはん炊きにチャレンジ。おにぎり弁当をつくって、春の草原をおさんぽします。

 

5月

日程 イベント 内容

5月3日(水)

~6日(土)

ゴールデンウィーク

天体観察会

連休中の4日間、天体観察会を開催。春に見やすい天体を観察します。
5月13日(土) 春の男三瓶山に登ろう 新緑と爽やかな風のなか、自然林で見られる花や鳥などを観察しながら登山します。
5月14日(日)

バードウォッチング講座

さえずりから識別する基本10種編

北の原を歩きながら、身近な野鳥のうち基本10種のききわけに挑戦します
5月28日(日)

親子で作ろう工作教室

「風鈴」

夏に向けて、植木鉢を使った涼しげな風鈴を作ります。

 

6月

日程 イベント 内容

6月4日(日)

さんべの森たんけんたい

初夏の森であそぼう

キャンプ場でキイチゴ摘み。摘んだキイチゴでジャムを作り、簡単なパン作りにも挑戦します。
6月4日(日)

親子で作ろう工作教室

「森のキツツキ」

キツツキが木をつつくような動作をするおもちゃを作ります。

 

7月

日程 イベント 内容

7月9日(日)

親子で作ろう工作教室

「葉脈の見えるしおり」

ヒイラギの葉の葉脈を取り出して「しおり」を作ります。

7月22日(土)

夏の夜の昆虫観察

トラップをつかって虫を集めたり、森の中を歩いて暗闇で活動する昆虫を観察したりします。

7月23日(日)

親子で作ろう工作教室

「木琴」

すのこを利用して木琴を作り、木の暖かい音色を楽しみます。
7月30日(日) 小さな宝石探し 火山灰に含まれているきらきら輝く小さな鉱物を観察します。

 

8月

日程 イベント 内容

8月6日(日)

鉱物講演会 基本から最新の話題まで、鉱物の不思議や魅力について専門家に教えてもらいます。

8月11日(金),

12日(土)

夏休み天体観察会 天文台で夏の星座や天体、流星などを観察します。
8月27日(日)

親子で作ろう工作教室

「木の実の工作」

木の実や枝を使って動物などを作ります。

 

9月

日程 イベント 内容
9月10日(日) 石・土・鉱物工作まつり 鉱物や岩石など「地球の中身」をテーマにした工作を楽しむ一日。

9月15日(金)

~21日(木)

字幕付きプラネタリウム

月を見上げて

字幕付きでお楽しみいただく番組。12月3日、9日も投影します。
9月17日(日) 秋の七草観察会 西の原草原を歩いて秋の七草など季節の生きものを観察します。
9月17日(日) 秋の天体観察会 天文台で秋の星座や星雲星団、土星などを観察。

 

サヒメル定期イベント

サヒメルで定期的に開催されるイベントのご紹介
定期イベント
日程 イベント 内容

4月~11月

毎週土曜

14:30~15:00

北の原お散歩ツアー

北の原の草原をゆっくり歩きながら季節の草原などをスタッフがご案内します。

毎月第3日曜日 サヒメルきっずサンデー

”きっずプラネタリウム”など、小さなお子さま向けの楽しい1日。

しまね子育て応援パスポート「こっころ」で入館料2割引。

毎月第4日曜日 さわってみよう♪わくわくワゴン さわることができる標本を楽しいお話とともに紹介します。

 

天体観察会・天体観察イベント
定期イベント
日程 イベント 内容
毎週土曜日 個人向け天体観察会 個人・ご家族が対象の天体観察会です。天文台の望遠鏡を使って季節ごとに見やすい天体を観察します。
休館日、土曜日以外 団体向け天体観察会

10名以上のグループ、団体が対象です。天文台の望遠鏡を使って季節ごとに見やすい天体を観察します。

※電話予約(0854-86-0500)が必要です。一ヶ月以上前までに電話でご相談ください。

 

※雨天曇天時はビジュアルドームにてプラネタリウム生解説を行います

※予約が必要です。

 詳しくは三瓶自然館サヒメルHPをご覧下さい→こちら(外部サイト)

 

三瓶小豆原埋没林公園のイベント

 

さんべ縄文の森ミユージアム(三瓶小豆原埋没林公園)のイベント

月イチガク【4月~3月の月1回開催】

日程 イベント 内容

4月15日(土)

大田でも見える?!蜃気楼のふしぎ

遠くの建物が伸びて見えたり、島が水平線から浮かんだように見えたりする蜃気楼。

国内で最もよく知られる蜃気楼の発生地、富山湾に面した魚津埋没林博物館で蜃気楼を研究している学芸員の佐藤真樹さんにお話をうかがいます。

島根県では宍道湖の蜃気楼が比較的よく知られていますが、大田市の海岸でも条件次第で見ることができるのだとか。どういう時に見られるのか、そのこつを教わって観察してみませんか?

5月20日(土)

大あなご学

~おおだの新名物誕生秘話~

近年、一躍大田市の名物として注目が高まっている「大田の大あなご」。

これまでほとんど注目されることがなかったアナゴに着目したのはなぜなのか、どのような展開によって一気に新名物の座に躍り出たのか、その内幕を大あなごの仕掛け人、沖和真さん(大田商工会議所)にうかがいます。

6月24日(土)

大田の礎を築いた吉永藩

~加藤家4代の栄光と浮沈の中で~

江戸時代の前半、大田市川合町に置かれた「吉永藩」は、わずか40年間の治世にも関わらず、今の大田市の産業や景観につながる施策をいくつも手がけたと言われます。

幕府直轄の天領だった当時の大田地域に会津40万石を没収された加藤家がわずか1万石の小藩として送り込まれた理由など謎が多い吉永藩の40年。その治世について郷土史を研究されている和田秀夫さんにうかがいます。

7月22日(土)

火山じっけん教室2

火山を楽しく学ぶ、小学生とそのご家族対象の演示型イベント。

地下にあるマグマが吹きだすのはどうして?噴火で溶岩が流れ出たり、軽石を飛ばしたりするその違いはなに?

火山の基本やメカニズムを台所にある食材などを使った実験で紹介します。

8月12日(土)

三瓶演習地と大社基地

~島根に残る戦争遺跡~

1945年、「本土決戦」に備えて作られた大社基地斐川飛行場は、資材も人手もない状況で小学生まで動員しながら驚くほど短期間で完成し、爆撃機「銀河」が配置された記録が残ります。

最近まで形を留めていた滑走路は開発のため大部分が失われてしまいましたが、周辺には銀河を格納した掩体の跡地などの関連遺構が残っています。

島根県では大社基地と並んで多くの遺構が残る場所は、かつて陸軍の演習地だった三瓶山です。

三瓶演習地と大社基地の遺構の意義と、これを保存することの重要性について、「戦後史会議・松江」代表の若槻真治さんにうかがいます。

9月2日(土)

墓場放浪記

~石塔から探る石見の歴史2~

山中にぽつんと残る五輪塔。文字が消えかけた古い墓石。これらの石塔は何を教えてくれるのでしょうか。

古い石塔を探して墓場を訪ね歩いている研究者の間野大丞さん(島根県教育委員会)による石塔談義第2弾。

聞き手は島根大学の同期生で間野さんとともに墓地を訪れ石材を鑑定する中村唯史(さんべ縄文の森ミュージアム)です。

10月7日(土) 仁摩の古墳を歩く

仁万低地の周囲は大田市では古墳と遺跡が集中する地域のひとつ。

古代の石見国庁に関係する重要な役所も仁万低地付近にあったと考えられていて、石東地域の中心的な場所だったところです。どうしてここが重要な場所だったのでしょう。

野島智実さん(大田市石見銀山課)のご案内で、いくつかの古墳を訪ねあるきます。

11月25日(土)

地底の森に狩人登場!?

2万年前の氷期の森とたき火を囲んで石器を作っていた人々の遺跡が見つかった仙台市の富沢遺跡。

この遺跡を現地保存する地底の森ミュージアムでは、旧石器時代の狩人が登場するとかしないとか。

旧石器時代の人々の生活と「狩人」の正体について、同ミュージアムの平塚幸人さんに紹介していただきます。

12月2日(土)

水をまつる

~三瓶のわき水と信仰~

三瓶山の山麓には水量豊富なわき水がいくつもあります。

伝承では、8ヶ所のわき水ごとに集落ができたと言われ、それぞれにわき水をまつる神社がありました。

わき水を中心に発展してきた三瓶地域の歴史を民俗学研究者の多田房明さんに紹介して頂きます。

1月27日(土)

銀(しろがね)の山を掘る

~発掘調査が開いた

世界遺産への道~

1990年代から始まった石見銀山遺跡の発掘調査では、国内唯一の出土となった「灰吹銀」をはじめ、歴史的な価値を物語る資料の奇跡的な発見が相次ぎ、世界遺産登録への強力な後ろ盾となりました。

発掘調査を担当して数々の発見に立ち会ってきた中田健一さん(大田市石見銀山課)に、20年以上に及ぶ調査の成果を紹介していただきます。

2月10日(土) くにびきの山がつなぐ海の道

海を行き来して越の国(北陸)や隠岐、新羅と交易していたことを伝える物語と言われる「くにびき神話」。

各地の地名や神社をたどると、古代の人々が驚くほど広域で交流していたことが浮かび上がると言われます。

山を目印にしながら船を進めた海の道を、出雲国ジオガイドの会の松原慶子さんと一緒に探ります。

3月9日(土) 良港ゆのつは火山の贈り物!?

石見銀山の港として栄えた温泉津はどうして良い港だった?

奥行きがあるリアス海岸の入り江の成り立ちを探ると、2つの時代の火山が大きな役割を果たしていました。

日本遺産「石見の火山が伝える悠久の歴史」の視点から見た温泉津を、当館の中村が紹介します。

 

詳しくは三瓶小豆原埋没林公園HPをご覧ください→こちら(外部サイト)

 

三瓶山北の原キャンプ場のイベント

三瓶北の原キャンプ場のイベント

日程 イベント 内容

5月21日(日)

11月19日(日)

青空ASOBO

デイキャンプエリアにスラックラインやハンモックなどが出現。青空の下で思いっきり体を動かそう。

 

詳しくは三瓶山北の原キャンプ場HPをご覧ください→こちら(外部サイト)

 

【問い合せ先:三瓶自然館サヒメル】

 TEL(0854)86−0500

 FAX(0854)86−0501

 MAILinfo@nature-sanbe.jp

 

 

自然に親しむ運動

環境省では、「自然とのふれあい」を重点目標とする「自然に親しむ運動」を毎年7月21日から8月20日までの1か月間実施しています。

この期間に、自然に親しむことのできる行事をご紹介します。ぜひ、ご参加ください。

 

「自然に親しむ運動」実施行事一覧

◆環境省「自然大好きクラブ」ホームページ(外部サイト)

 

全国野生生物保護活動発表大会

環境省・(公財)日本鳥類保護連盟では、全国の学校の児童・生徒が行っている野生生物保護活動に関する情報を共有し、

それぞれの活動の底上げを図ることに加え、児童・生徒に発表する機会を提供することによって、次世代の自然保護活動を

担う人材を育成することを目的に「全国野生生物保護活動発表大会」を開催しています。

 

活動発表大会に申請を希望される野生生物保護活動を積極的に行っている小学校、中学校および高等学校は、

日本鳥類保護連盟へ直接お申し込みください。

 

詳しくはこちらから(外部サイト)


お問い合わせ先

自然環境課

島根県庁 自然環境課   〒690-8501   島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階
   Tel:0852-22-6172/6517(自然公園管理係)
           0852-22-5348/6433(自然公園施設係)
   0852-22-5347/6377/6516(自然保護係)
           0852-22-5724 (隠岐ジオパーク・自然公園活用推進係)
   Fax:0852-26-2142
   E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp(代表)
                 shizen-koen@pref.shimane.lg.jp(自然公園許認可担当)