島根県気候変動適応センターは、国立環境研究所が行っている「市民調査員と連携した生物季節モニタリング」に参加登録をしています。

保健環境科学研究所の敷地内にある「さざんか」を標本木として、開花のモニタリングを行っていましたが、１１月２９日に標本木の開花を確認しました。

保健県環境科学研究所の敷地内にはたくさんの「さざんか」が植わっており、早い木は１１月中旬に開花が見られましたが、標本木として選定した木はそれよりも１０日程度遅れて開花しました。

今後もモニタリングによるデータの蓄積を続けていきます。

参考：「国立環境研究所_市民調査員と連携した生物季節モニタリング」（外部サイト：A-PLAT）

保健環境科学研究所（松江市内）で撮影（撮影日：令和5年11月29日）