12月17日のトピックス(島根県地域医療功労医師への感謝状贈呈)
島根県地域医療(へき地医療)功労医師へ感謝状を贈呈しました
【301会議室】
〔写真〕受賞された皆さんと
〔写真〕懇談のようす
令和7年度島根県地域医療(へき地医療)功労医師への感謝状の贈呈を行いました。
この表彰制度は、医師不足が深刻な過疎地域において、長年にわたり診療所等に勤務し、地域医療に貢献された医師の功績をたたえ感謝の意を表することを目的としています。
今年度は、3名の方へ知事から感謝状を贈呈しました。
懇談で皆さんは、これまでのご苦労について話され、知事は、長年にわたり地域の医療現場を支えていただいたことに対して労りの言葉を述べました。
12月16日のトピックス(立地に関する覚書締結ほか)
株式会社ピーエスシーと立地に関する覚書を締結しました
【301会議室】
〔写真〕株式会社ピーエスシー鈴木 正之代表取締役(中央)
株式会社ピーエスシー、島根県、松江市の三者で、事業所等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、企業のDX化に向けて、AIおよびアプリケーション開発や、クラウド・セキュリティ対策、ITの資産管理やブランディングまで、お客様のニーズに合わせたICTサービスをワンストップで提供し、事業を拡大されています。
今回の計画は、雇用の拡大に伴い、現在の事務所が手狭になったことから松江市内の拠点を拡充し、生成AIサービスの導入支援や業務効率化等のアプリケーション開発等に取り組まれるものです。
鈴木代表取締役は「島根の学生を積極的に採用し、地元の課題解決に貢献できる技術力を持ったIT人材を育てたい」と抱負を述べられました。
遣島使委嘱状交付式を行いました
【301会議室】
〔写真〕神原淳教授と
〔写真〕懇談のようす
大阪大学の神原 淳(かんばら まこと)教授に、ふるさと親善大使「遣島使」に就任いただき、知事より委嘱状を交付しました。
神原教授は、島根県産業技術センターが取り組むプラズマ技術の研究開発に15年以上にわたってご尽力いただいております。
懇談では、神原教授から研究の話を伺い、研究から生み出された成果物等も見せていただきました。
知事は「これからも県との共同研究と、島根県のPRをよろしくお願いします」と述べました。
令和7年度島根県男女共同参画サポーター知事感謝状贈呈式を行いました
【県庁講堂】
〔写真〕皆さんと
今年度から新たに、島根県男女共同参画サポーターに対する知事感謝状贈呈制度を創設し、この度、多年にわたり、地域の男女共同参画の推進に熱意を持って取り組まれた方に対し、知事から感謝状を贈呈しました。
今年度は15名の方に贈呈し、贈呈式には10名が出席されました。
懇談では受賞者の皆さんから「活動を始めた頃は受け入れてもらえず苦労もあったが、少しずつ理解が進んできました。これからもより良い地域づくりのために頑張りたいです」などの話がありました。
知事は「男女ともに平等な選択ができる社会づくりが『選ばれる島根』になるために必要です。今後も皆さんと一緒に男女共同参画の更なる推進に取り組んでいきたいと思いますので、引き続きお力添えをお願いします」と述べました。
12月11日のトピックス(インドネシア国立芸術大学バリ校学長等の訪問)
インドネシア国立芸術大学バリ校学長と在デンパサール日本国総領事の訪問
【301会議室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕皆さんと
インドネシア国立芸術大学バリ校のイ・ワヤン・アドニャナ学長と、在デンパサール日本国総領事館の宮川勝利総領事が知事を訪問されました。
知事は「今回美郷町とインドネシア国立芸術大学バリ校が包括連携協定を締結されることにより、さらに交流が深まることを期待しています。また、これからも美郷町、島根県とインドネシア・バリ島の両地域の交流が続き、友好関係がより強固になることを願っています」と述べました。
12月10日のトピックス(全国障害者スポーツ大会の結果報告ほか)
全国障害者スポーツ大会で上位に入賞された選手が結果を報告されました
【301会議室】
〔写真〕選手の皆さんから報告
〔写真〕選手の皆さんと
10月25日~27日に滋賀県で開催された全国障害者スポーツ大会で、金メダルを獲得した島根県代表選手が、知事に結果を報告するため県庁を訪問されました。
島根県選手団は、今年の大会で昨年の5個を上回る9個の金メダルを獲得し、選手からは、金メダルを喜ぶ声のほか大会に参加したことで良い経験ができたこと、競技を広めていきたいといった想いを報告されました。
知事は「皆さんの活躍を頼もしく思います。2030年には島根県での大会開催が予定されているので、来ていただく方に喜んでもらえる大会にしたいです」と述べました。
令和7年度島根県県民いきいき活動奨励賞表彰式を開催しました
【県庁講堂】
〔写真〕皆さんと
〔写真〕懇談のようす
島根県では、地域課題解決のために自主的・主体的に取り組む社会貢献活動を「県民いきいき活動」として、それぞれの地域で広がるよう支援をしています。
このたび、地域社会への貢献度の高い活動を行う17団体を「県民いきいき活動奨励賞」の受賞者として決定し、表彰式を行いました。
知事は「県内の各地域において、行政の手の届きにくい分野を含め、長年にわたり人々のためさまざまな活動に取組んでいただいていることに心から感謝を申し上げます。今後ますますの活動の発展と継続を期待しています」と述べました。
労政行政関係功労者厚生労働大臣表彰の伝達式を行いました
【301会議室】
〔写真〕伝達のようす
〔写真〕伊中さんと
島根県労働委員会の使用者委員として数多くの争議等の解決に尽力された伊中和子さんが「労政行政関係功労者厚生労働大臣表彰」を受彰され、知事が表彰状を伝達しました。
伊中さんは、女性経営者として女性の地位向上と社会参加の推進に寄与した経験や、さまざまな分野での活躍により培われた豊富な見識を生かして、時代と共に紛争内容が多様化する中でも、女性使用者委員の立場から当事者へ提言を行うなど、労使関係の紛争解決に大きく貢献されました。
懇談で知事は、これまでの労働委員会での取組に対する感謝を述べるとともに、引き続きのお力添えをお願いする旨を伝えました。
12月8日のトピックス(連続テレビ小説「ばけばけ」展の開催ほか)
連続テレビ小説「ばけばけ」展のオープニングセレモニーを開催しました
【カラコロ工房(松江市)】
〔写真〕主催者代表あいさつ
〔写真〕テープカットのようす
12月8日にカラコロ工房で連続テレビ小説「ばけばけ」展(※)のオープニングセレモニーを開催しました。
知事はあいさつで、ドラマの世界を体感できる展示内容となっているとし「神在月が終わると島根県の観光は閑散期に入るため、そういった時期に『ばけばけ』をご覧になった方々にお越しいただきたいです」と述べました。
オープニングセレモニー後は、ドラマでもたびたび登場する「しじみ汁」や抹茶、和菓子のふるまいを行い、オープン初日から多くの方にお越しいただきました。
※連続テレビ小説「ばけばけ」展の詳細についてはこちらをご確認ください。
宍道湖の水草等の除去対策に関する連携協定を締結しました
【301会議室】
〔写真〕公益財団法人ホシザキグリーン財団坂本理事長(中央)、宍道湖漁業協同組合渡部代表理事組合長(右)
公益財団法人ホシザキグリーン財団、宍道湖漁業協同組合および島根県の三者で、宍道湖の水草等の除去対策に関する連携協定を締結しました。
近年の宍道湖では、夏に大量繁茂する水草等が自然環境やシジミ等の水産資源に悪影響を及ぼしていることから、ホシザキグリーン財団が水草等を刈り取る「藻刈船(もがりせん)」を購入し、宍道湖漁業協同組合へ寄贈いただく計画です。
ホシザキグリーン財団の坂本理事長は「島根に貢献していきたい。環境保全にぜひ役立ててほしい」と話され、宍道湖漁業協同組合の渡部組合長は「藻刈船を大切に使わせていただき、環境保全に努めていきたい」と話されました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp