島根県では、原爆被爆者二世の方の健康管理に役立てていただくために、健康診断を実施しています。

　令和６年度の原爆被爆者二世健康診断の受診を希望される方は、次により申し込んでください。

　原爆被爆者二世（原爆被爆者(*1)の子であって、原爆被爆者が被爆した後に生まれた者）で、島根県内での受診を希望される方。

　(*1)原爆被爆者手帳所持者のほか、第一種・第二種健康診断受診者証所持者も含みます。

　令和６年８月１日（木）から令和６年１２月６日（金）まで

　なお、一般検査の結果、精密検査が必要と判断された場合は、おって精密検査を実施します。

【一般検査】（血液採取を伴う検査は、医師が必要と認めた場合に行われます）

　○視診・問診・聴診・打診・触診による検査

　○ＣＲＰ定量検査

　○血球数計算

　○血色素検査

　○ヘモグロビンＡ１c検査

　○尿検査（ウロビリノーゲン・蛋白・糖・潜血）

　○血圧測定

　○ＡＳＴ検査法・ＡＬＴ検査法・γ-ＧＴＰ検査法による肝臓機能検査

【希望者のみ実施】

　○血清蛋白分画検査による多発性骨髄腫検査

　※希望される方は、予約時に医療機関へお伝えください。

【精密検査】

　一般検査の結果、医師が必要と認める場合に検査を行います。

　※なお、精密検査については自己負担額が発生する可能性がありますのでご了承ください。

　お住まいの地区を管轄する保健所へ次の方法によりお申込みください。

　（１）電話連絡（申込時に郵便番号、住所、氏名、被爆者の方の氏名・手帳番号等を確認させていただきます）

　（２）申込書の持参または郵送

　令和6年７月１6日（火）から令和6年１０月３１日（木）まで（土日及び祝祭日を除く。）

　※ただし、申込み多数となった場合は申込順に受診者を決定しますので、あらかじめ御了承ください。

　令和６年８月１日（木）から令和６年１２月６日（金）までの実施期間中、一人１回のみ受診できます。

　※一般検査の結果、精密検査が必要な場合は令和７年３月３１日（月）までに精密検査を受診してください。

　一般検査は原則として無料です。

　ただし、精密検査を受ける場合には自己負担額が発生する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

　具体的な金額については、受診予定の医療機関にお問い合わせください。

※(13)医療法人岡本胃腸科内科医院、と(23)秦クリニックは多発性骨髄腫検査を実施していません。

　１お住まいの地区を管轄する保健所へ申込み後、受診が決定した方には、

　島根県庁健康推進課より、決定通知書と健診に必要な書類（問診票、健康診断個人票（一般検査用））を送付します。

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　２決定通知書をお受取り後、受診を希望する医療機関に連絡し、受診日を予約してください。

　※必ず予約が必要です。

　※一部の医療機関は受診可能期間が異なります。

　詳しくは、【受診できる医療機関】をご覧になるか、医療機関へお尋ねください。

↓

　３受診当日は、決定通知書と必要な書類を持参してください。

　被爆二世健康診断の結果などを記録し、自身の健康管理に役立てることを目的として、被爆二世健康診断の申込に併せて

「被爆二世健康記録簿」を御希望の方にお渡しします。

　詳しくは、県庁健康推進課又は最寄りの保健所へお問い合わせください。