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令和2年度8020よい歯のコンクール

 

県では、県民の皆様に80歳で20本以上の歯を保つ「8020(ハチマルニイマル)運動」の重要性を啓発するために、イラスト奥歯に乗ったまめなくん

8020よい歯のコンクールを実施しています。

満80歳以上で十分に機能している自分の歯が20本以上残っている方に対してチラシ等で呼びかけを行い、県内の歯科

医院で口腔内診査を受けていただきました。

今年は総勢118名の方の応募があり、審査会の結果、口腔内の状況が特に良好な方4名を最優秀賞・優秀賞に決定しました。

また、その4名(うち1名欠席)の方に対し、11月19日に島根県庁講堂にて表彰式を執り行いました。

 

以下にその模様を紹介します。

 

星マーク星マーク

 

令和2年度の受賞者のみなさんはこちらです。

氏名(在住圏域)

現在歯数
入賞メダルの絵最優秀賞

安部山空白セル博さ(雲南)

84歳

28本

入賞メダルの絵優秀賞

高畑空白セル昌吉さ(浜田)

84歳

31本

西田空白セル秋枝さ(浜田)

80歳 31本

前田空白セル勝彦さ(松江)

81歳 28本

 (優秀賞受賞者の氏名は五十音順で掲載しています)

 

表彰式の様子

 

表彰式には最優秀賞の安部山博さん(84歳・雲南市)、優秀賞の高畑昌吉さん(84歳・江津市)と前田勝彦さん(81歳・松江市)が出席されました。

 

丸山知事から表彰状を授与、島根県歯科医師会・河原副会長より記念品を贈呈されました。

くうはく

安部山氏表彰状授与空白セル高畑氏表彰状授与

 

 

前田氏表彰状授与

 

賞状授与の後、丸山知事と記念撮影カメラのマーク

8020集合写真

 

 

そのあと、和やかな雰囲気のなか丸山知事と懇談しました。

懇談の様子1くうはく懇談の様子2

 

まめなくんからのメッセージ

 

 

☆受賞された安部山さん、高畑さん、前田さんからのお話☆

<安部山さん>

特別なことはしていませんが、固いものを食べるようにしているので顎は丈夫かもしれません。

雲南市が実施している教室に参加しています。

 

<高畑さん>

親から譲り受けたものだと思っています。

小さい頃から魚介類はよく食べていました。また、甘いものを食べる機会も、あまりありませんでした。

環境に恵まれていたと思います。

 

<前田さん>

日頃、運動にも取り組んでいます。

70代ぐらいから朝昼の歯みがきをするようになりました。

 


お問い合わせ先

健康推進課