県民の皆様に８０歳で２０本以上の歯を保つ「８０２０（ハチマルニイマル）運動」の重要性を啓発するために、

今年度も８０２０よい歯のコンクールを実施しました。

今年満８０歳以上になる方で、十分に機能している自分の歯が２０本以上残っている方にチラシ等で呼びかけて、

平成３０年８月１日から９月１０日にかけて県内の歯科医院で口腔内診査を受けていただきました。

総勢１３６名の方が口腔内診査を受けられましたが、口腔内状況が特に良好な方５名が選ばれ、

１１月１３日に島根県庁知事室にて表彰式を行いました。

以下にその模様を紹介します。

表彰式には最優秀賞の安部昭彦さん(80歳・松江市)が出席されました。

溝口島根県知事から表彰状を授与、島根県歯科医師会・渡邊会長より記念品を贈呈されました。

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賞状授与の後、知事と記念撮影

そのあと、和やかな雰囲気のなか知事と懇談しました。

「これまでむし歯になったことは一度もありません。１日３回、食事後に歯を磨いています。

歯科の先生に教えていただき、フッ素の入った歯みがき粉を使用したり、キシリトール入りのガムを噛んだり、歯間ブラシを使っています。

定期受診もしています。」

このように健康な歯を保つために日頃心がけておられる事を話されました。

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