島根県と各圏域の年齢調整死亡率を算出しました。

※年齢調整死亡率の説明はこちらをご覧ください。

死因別年齢調整死亡率はこちらをご覧ください。→悪性新生物、心疾患、脳血管疾患

年齢調整死亡率は順調に低下しています。

島根県男性は、1980年代・1990年代まで全国を下回って推移していましたが、2000年代以降は全国とほぼ同じ水準です。女性も近年は全国とほぼ同じ水準で推移しています。

（年齢調整死亡率は、全国・島根県とも単年の死亡データを用い、人口10万対で示しています）

■男性の年齢調整死亡率の推移（全死因、人口10万対）

■女性の年齢調整死亡率の推移（全死因、人口10万対）

（全国は単年、島根県・圏域は2020年を中心年とした5年平均で示しています）

※島根県・各圏域の年齢調整死亡率の算出に当たっては、2020年を中心とした5年分の死亡データ（「人口動態統計」厚生労働省官房統計情報部）を用いています。また、基準人口は平成27年モデル人口を使用しています。

資料：島根県健康指標データベースシステム（SHIDS）年報より作成