能登半島地震により被災された高齢者の方が、避難して県内の軽費老人ホームに入所された場合に、利用料の一部を減免し、当面の生活を支援します。

　※本サイトに掲載している内容は、県が所管する軽費老人ホーム（＝松江市に所在するものを除く）に関するものになります

能登半島地震により、従来住んでいた施設や住宅が全壊、半壊等の被害を受けたため居住できなくなり、島根県に避難し、県内の軽費老人ホームに入所された高齢者
※入所要件等は、島根県軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例によります。

上記の対象者については、軽費老人ホームの入所者が負担すべき毎月の利用料のうち、次の金額を軽減します。
(1)サービスの提供に要する利用料･･･全額免除（10,000円～20,000円程度）
(2)居住に要する利用料･･･28,000円以内（入所する施設の設定額を上限）
なお、これら以外の利用料（食費、光熱水費等）は全額自己負担となります。
※施設が免除する(1)及び(2)については、県から直接施設に対して助成します。

令和６年１２月まで

※令和７年１月以降も、現行制度により継続入所が可能な場合もあります。

被災確認・本人確認ができる書類が必要です。

(1)罹災証明書→ない場合は「面談」による状況確認（後日、罹災証明書を提出）

(2)運転免許証や健康保険証など、本人及び被災住所地が確認できるもの

　島根県健康福祉部高齢者福祉課施設サービス係

　電話：０８５２ー２２ー６６９５、５２３５

　受付時間：午前８時３０分から午後５時１５分まで（土日、祝祭日を除く）