島根県では、職場における働き方改革に積極的に取り組み、従業員がいきいきと活躍できる職場を実現する「イクボス」の取組や精神が県内各地に広がることで、魅力ある企業を増やし、誰もが笑顔で暮らせる島根を実現することを目指しています。
自らも「イクボス宣言」を行い、「イクボス」の取組を県内全体に広めるという趣旨に賛同する企業の代表者等で構成する「しまねイクボスネットワーク」加入企業の取組について紹介します。
(令和6年4月1日時点57社)
問題意識を持って、従業員ファースト、顧客ファーストで継続して、
全従業員が、いきいきと働くことができる職場環境や制度の見直しを行っています。
BGMで社員のストレス軽減とモチベーションアップ、スポーツイベントや集合研修会を通じて
社員間の団結を深めています。
弊社は、時代とともに変遷する「安全」に対する社会的ニーズに応えるエッシェンシャルワーカーとして、
創業50周年を迎えられたのも、従業員一人一人が、安全のプロフェッショナルとして、日夜、研鑽してくれている賜物です。
今後とも、従業員やそのご家族全員が、心身共に健康で、仕事やスポーツ、文化など様々な活動を通して、笑顔で働き続けられる風通しの良い環境をめざすことが、
地域の貢献につながると確信しているからです。
弊社の社訓の第一は、「企業は人なり」です。機械警備は、信頼関係でなりたっています。
昨今、人手不足から新規採用も減少し、現在、働いてくれている従業員の大切さを痛感しています。
子育てや介護など、仕事と両立できる職場環境づくりや支援が、企業の存続と地域への貢献につながると
確信しています。100年企業をめざし、従業員一人ひとりとしっかり向き合い、ライフワークバランスの
改善に努めてまいります。
・働き方改革への積極的な取組み(育児・介護・有給休暇)
・完全週休二日制の導入
・就業規則の見直し(介護・育児・有給休暇など)
・資格取得の推奨、助成
・インフルエンザワクチン接種助成
・健康経営優良法人認定取得
・社内コミュニケーションの活性化
共働きの家庭が増え、男性も積極的に子育てに参加する時代となりました。建設業においても女性の活躍が増えております。
また、これから次世代をに担う若手社員の定着・育成に向け、時代にあった働き方や職場環境の整備に取り組まなければと考えていました。
働きやすい職場づくりを目指して、宣言いたしました。
会社を支えてくれる社員、社員を支えてくれる家族は企業にとって大切な存在であると考えます。
社員一人ひとりの声に耳を傾け、時代にあった働き方に柔軟に対応できる企業で在りたいと思っています。
仕事と生活のワークライフバランスを考え、個々のキャリア支援に取り組み、社員とともに成長する企業を目指します。
・インフルエンザ予防接種補助制度
・資格取得の推奨、助成
・こっころカンパニー認定
・女性の活躍応援企業登録
・時間単位の有給休暇の取得
・子どもの看護休暇
・ボランティア休暇
・育児、介護時短勤務制度
・社内アンケート実施
当社は創業以来、「こころのやすらぎ。」を大切に、仏壇墓石販売、介護事業、葬儀事業など複数の事業を通じて
お客様に寄り添い、成長してきました。「こころのやすらぎ。」を提供する先として、お客様、地域社会はもちろんのこと、
社員に対しても「こころのやすらぎ。」を提供することを目標としています。社員に充実した人生を送ってもらえるよう、
働きやすい職場づくりに取り組んでいきたいと考えイクボス宣言をしました。
働く上で社員がどのような悩みを抱え、仕事に向き合っているか、適宜面談を行い解決に向け最善を尽くします。
社内全体で個々の働き方を認め合い、社員一人ひとりのライフ・ワーク・バランス改善を目指します。
【ワーク・ライフ・バランスの推進】
・仕事と家庭の充実に取り組み、自ら家庭、趣味、社会貢献などを楽しみます。
・また、率先して定時退社、有給取得に取り組みます。
(営業所社員全員が年次有給休暇取得日数10日になるよう推進し、残業時間の削減に取り組んでいる)
ワーク・ライフ・バランスという言葉を見聞きするようになり、
「家庭も仕事も楽しむことを推進することが働きやすい職場づくりにつながる」との
考えから、自らが「イクボス宣言」をすることにしました。
所定外労働時間は年々減ってきており、今後もこの体制を維持・継続し、
社員が効率よく働くことのできる体制を整えます。
また、テレワークを業務上の必要に応じて取り入れ、就業場所の選択肢を広げ、
効率的な業務遂行を目指します。
・お子さんの出産お祝いにアルバムと図書カードを贈呈
・従業員家族見学会開催
・育児短時間勤務制度(お子さんが小学6年生まで取得可)
・出産サポート休暇(男性社員:20日間取得可)
・健康経営優良法人ホワイト500認定取得
・くるみん認定取得
・プレミアムこっころカンパニー認定取得
・しまね女性応援企業登録
男性社員が育児休業を取得する方が少しずつ増えてきていますが、さらに取得率を向上していくためには、職場環境の整備はもちろんですが、
職場で休業者の業務をサポートする社員の協力が不可欠となっています。
男女関係なく育児休業者への理解を深めてもらいたく会社としても応援していることを社内外へ広く知っていただくためにイクボス宣言をしたいと思いました。
これからは、育児休業だけでなく、介護休業の機会が増えてくる社員が多くなってきます。
全従業員が個々の働き方を尊重し、島根富士通で働きがいを持って働き続けられるよう、
より一層職場の環境改善に取り組んでまいります。
・従業員のワークライフバランスの構築
・働き方改革の積極的取り組み(育児・有給・残業・介護)
・業務効率化に向けたインフラ整備
・風通しの良い組織づくり
・働きやすい職場づくり
・時代背景による企業改革
・中長期的な雇用確保、人材育成
・事業承継の準備
・100年企業への挑戦
・新建設業への挑戦
「100年企業への挑戦」「家族に誇れる企業」を目指して全力で取り組みます。
伝統と革新のモノコトづくり企業になるべく、イクボス宣言を軸に邁進致します。
・家庭を持つ女性が働きやすい職場作り
・社員の主張を第一に考えサポートする仕組み作り
家庭と職場を両立でき、安心して働ける職場を作ることにより、社員不足の解消と退職者の少ない環境を構築すること
社員一人ひとりの技術の向上を図るため
社員一人ひとりの意見に真剣に耳を傾け、仕事と家庭とが両立できる職場にします。
会社として社員を全力サポートします。
・事務職会議
・託児兼休憩室設置
・就業規則改定(時間単位年休や有給他)
・育児中時短勤務
・資格取得の推奨、助成
・プレミアムこっころカンパニー認定
・女性の活躍応援企業登録
・企業内子育て支援セミナー(管理職対象)実施
・機械設備の入替え
・予防接種助成・家族利用特典が豊富な共済会会員
言葉は知っていましたが、加入や宣言は気にしていませんでした。ところが、県の女性活躍推進課の担当の方とのやりとりをきっかけに、
県HPなどをちゃんと見て読んでみたら、これは宣言しないともったいない。ということが分かったので、宣言しました。
先進の企業様の事例を知ると、要は、経営者や役員も含むその企業で働く人みんなが、「私の会社は良い会社だよ」と、言えるように、ESとCSを、デジタルとアナログを、バランス良く変えて成長させること。だとわかりました。
「知っていればもっと活用できること」もあるんです。「いい会社ってどんな会社?」と想像して、出てきた事を、学びながら出来る事からやっていくだけのことです。
ボスに必要なのはブレない軸。言い続け、やってみせて、やってもらう。を続けて、積み重ねていくことが大切だと思います。何年か掛かりますし、都度変えていくことも出てくるでしょう。
そのうち確信が生まれ、気が付くと「類友」なチームになっています。仕事も仕事以外も同じだと思います。
妄想や想いは、たくさん口にするといいと思います。いつかご縁がやってきますから。
・30分単位の有給休暇制度
・育児介護時差・時短勤務制度
・インフルエンザ予防接種補助制度
・ノー残業デー(毎週各自で曜日を決めて定時退社する)
・男性の育児休業(100%)
・イクボスセミナー参加(管理職)
・子育て支援セミナー(社内開催)
・働き方改革・ワークライフバランスセミナー(社内開催)
・アニバーサリー休暇
・配偶者帯同転勤制度
・子連れ出勤
・社内アンケート実施他
弊社では、社員とその家族の幸福度を高めたいという想いから、5年前より働き方改革に力を入れ、様々な取組みを行っています。
男女ともに仕事と家庭を両立し、働きやすく、モチベーション高く仕事のできる職場環境をつくりたいと考え宣言しました。
社員とその家族の幸せを第一に考えるとき、女性はもとより男性の育児休業が絶対に必要だと思い、昨年より男女の隔てなく育児休業100%の目標を上げ、近年は達成し続けています。
「島根で一番素敵な会社!」を目指して、様々な取り組みを実施していきます。
私は家族の時間を優先して
夫婦経営である妻の働きやすさを追求し、
子供のお世話を積極的に喜んで行います!
妻を愛しています子供に愛されるパパになります!
島根県主催のファザーリング・ジャパン安藤先生の講話を聞いて、感化されました。
島根県のすべての企業が愛に溢れ、共存共栄の理念で
お互いに支え合う、島根創生を願います。
家族を第一に考えありがとうの精神で
生かされていることに感謝して親を大切にします。
・スーパーフレックスタイム制度
・有休取得率80%以上目標、及び1時間単位有休制度
・従業員の成長支援
イクボスセミナーに参加し、会社の方針と同じだったため。
全従業員の物心両面の幸福を追求するため、できることは即行動します。
・年間休日日数を増やす
・残業時間の削減
・組織化による生産性アップ
・社員が成長する評価制度の策定・実施
渡邊水産は数年前から「家業から企業(組織)へ」をテーマに社内改革を取組んでいます。家業にも企業(組織)にもそれぞれメリット・デメリットがあります。
その中で渡邊水産が維持発展するためには会社の組織化が必要と考えています。
強い組織(チーム)を作るためには、今いる社員の持っている能力や特徴を活かした人員配置、良いところをより伸ばすための声かけや教育などの関わりが重要と考えています。
そのためにまず“社員を知る”“社員のワークライフバランスを考える”ことが大切と考えイクボス宣言しました。
目指す山(目標)は高いですが、全社一丸で一歩一歩登っていきます。
子育てしやすい職場環境づくり
例:感染症の病気ではない限り子連れ出勤OK
近年は共働き世帯も増え、男性も子育てをする時代に突入し、女性が活躍できる場が増えて来ました。
弊社は、貸衣裳業ほか婚礼に携わる業務を主としており、女性を中心に仕事を行っております。
弊社従業員がやりがいを持って仕事をする一方で、子どものお迎えや行事等とのバランスに悩んでいる場面も多く見て参りました。
そこで、企業側が仕事と子育てをストレス無く両立出来る環境を整える事こそが従業員の雇用の継続、会社の存続に繋がると感じ宣言を行う事としました。
当社は社長を含め従業員の95%が女性です。
皆が自由闊達に意見を出し合い、出た意見に対して柔軟に対応する事により、従業員が安心し、生き生きと楽しく、充実した人生を送れるような会社作りを進めて行きます!
1.私は、働き方改革に積極的に取り組み、社員が子育てや介護をしながら、また生活を充実させながら、
いきいきと活躍できる職場を実現します。
2.私は、自らの仕事と生活の充実に取り組みます。
3.社員と向き合いワークバランスの指導をし、令和5年度内には一人当たりの残業時間を平均10時間/月以下とします。
4.職場での情報共有やコミュニケーションを円滑にし、チームワークで業務を遂行するよう社員全員で協力し、
生産性を上げ、ワークライフバランスの充実を図る等、率先して取り組んだ社員には令和5年度下期より報酬を上げます。
私たちの仕事は常に社会の動きや新しい情報をキャッチし て、お客様への提案に活かしていくことが必要です。
そのためにも、会社の仕事ばかりに時間をとるのではなく、多くの人やコトと出会いや自己研鑽の時間、家族との時間や
趣味・活動の時間なども大切にして、自らの生活を 充実させ、人としての厚みを増して欲しいからです。
仕事も私生活も充実させ、楽しみながら毎日をつくりあげていきましょう!
・就業規則の見直し
・社内コミュニケーションの活性化
・業務効率化の推進
社員のワーク・ライフ・バランスを実現するためには、
まずはリーダー自らが「イクボス宣言」をして、
会社全体で働き方改革を積極的に進めることが第一歩になると考えました。
創業から60年を超える会社として、良き伝統は残しつつも、今の時代に合った働き方改革を実践するために、社内のコミュニケーションを高めて、
全社員がいきいきと働くことができる職場環境や制度の見直しを常に行っていきたいと考えています。
定時退社の奨励、自ら時間外ゼロの実行
我が社の経営理念である庭造りを通じて、お客様に喜びと満足を提供するにあたり,
まずは社員が健やかに日々の業務を行えることが必要だと思い、
以前から耳にしていた「イクボス」の取り組みを始めようと思いました。
私の努めは社員第一主義です。社員がやりがいのある仕事を出来る条件、職場環境を整え、社員とその家族を幸せにし、人を大切にする経営を実践することです。
「イクボス宣言」をすることで自ら実践者となり、皆で仕事も人生も充実したものになるよう努めます。
男女や年齢に問わず健康的に働き続けることができるように取り組んでいます。
・無駄な残業の廃止
家族と過ごす時間を第一と考えています。
・喫煙対策
本社全面禁煙、会社車両禁煙とし、たばこを吸わない人には、健康手当を支給しています。
・ストレスチェック制度
無記名によるアンケートを実施しています。
・動画手順作成
若手社員の教育動画を自社で撮影編集しています。
社員だけでなく、その家族にも幸せになってもらいたいとの思いがあります。
「イクボス」の趣旨に賛同できる為、この度宣言いたしました。
当社は、街づくり・人づくり・幸せづくりをコンセプトとしている会社です。
仕事を通して、企業人としての成長や、個々人の幸せの実現が達成できるよう会社全体でバックアップしていきたいと考えております。
・部下とのコミュニケーションの充実
・自ら残業ゼロの実行
・子育て、介護等相談の窓口として積極的に活動する
職員が10代から70歳代まで幅広い年齢構成の中、子育て、介護等TOPが率先して実行しなければ職場環境は変化しないと思い、働きやすい職場=永く勤めたい職場となることを目指し、宣言を行った。
職員個々が様々な環境で生活する中、皆が助け合い(お互いさまの浸透)何でも言い合える最高の職場を創り、職員が家族を含め幸せな充実した、楽しい人生を送ってほしい。
第1にライフ(生活)、第2にワーク(仕事)のバランスづくりを目指して行きましょう。
イクボス宣言(R3.4.1付)をして、社内で掲示している。又、子どもが生まれる際の父親の休暇制度(特別休暇)を設けて、男性社員も積極的に育児に参加できるよう取り組んでいる。
3年前からリクルートに力を入れています。新しい社員さんの入社にあたり、自社の就業規則を既存社員さんの働き方の聞き取りをして見直すことにしました。男性の多い職場です。お子さんのセレモニーや色々な行事を行かない、行ったことがない、それが当たり前だと思う男性社員さんの考えがあることを知りました。子どもの成長はその時その時で一瞬です。だからこそ、先ずは社員さんも大切な日を家族と一緒に過ごせるそんな家族を大切にする会社して、安心して働いて欲しいという想いと、そして“安心して働ける会社トーソク”に新しい人たちが入って来て欲しいという願いから宣言することにしました。
経営理念の基、社員が喜んで働ける職場にします。社員一人一人が自分らしく、生きがい働きがいを持てる会社にしていくために取り組んでいきます。
・有休休暇の取得率向上、年間休日日数を毎年増やし完全週休二日制を実現します。
・社員の成長を後押しし、技術面だけでなく人間力を高め合える社風づくりを目指しています。
「イクボス」という言葉が世に生まれ、その定義に共感し、2017年にファザーリングジャパンのイクボス中小企業同盟に加盟した時に、社員に向けての決意表明としてイクボス宣言をしました。
今回、島根県でイクボスネットワークが立ち上がり、イクボス宣言文を見直し更新しました。
私の務めは、社員第一主義により社員が働き甲斐のある仕事ができる条件、働きやすい環境を整えることです。社員の務めは、お客様第一主義により使命感をもって仕事をすることです。
社員が、未来に夢と希望を持ち、感動と感謝の人生を送るため、そして、私たちの使命を実現し信頼される社員を育てるために、自らも心の経営に重点を置き、家庭を大切にし、地域社会に貢献する人生を歩みます。
・コミュニケーションの場、月例社内勉強会
・個人ビジョンを応援する場、月次面談
・疑問やアイデアをいつでも投稿できる提案リスト
・入社後すぐに利用できる5日有給制度
・学びを促進する書籍購入制度
・不安な時期を乗り越える外部カウンセラー制度
イクボスについては以前よりよく耳にしていました。私たちが目指している働き方の一層の促進のために
このたび宣言をいたしました。
お庭のプロとして、新たなサービスを提供し続けるためにも、働き方を進化していきます。社員全員が活躍し、輝ける会社を目指して邁進してまいります。
・育児、介護休業中、休業後の待遇や労働条件について当該職員ごとにプランを作成し実施する。
・小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員が業務の都合により延長保育が必要になった場合、その費用を医院が全額補助する。
うちは院長が女性、スタッフみんなも女性ということもあり、家庭を持ってもずっと働いていける、みんなが女性としてキラキラ輝いて生きていける。そんな職場にしたいという思いがずっとありました。そのために少しずつですが労務士さんと相談して女性が家庭を持ちながらでも育児と両立しながら働いていける労働体制を整えてきました。このたびイクボスの取り組みに参加することで、スタッフみんなが意識を深め、患者さんにより良い医療を提供し地域貢献につなげられたらと思いました。
それぞれがいろんな環境や条件で仕事にそれなりに制限ができてしまうことはあると思いますが、できる限り工夫し、お互いに助け合って、みんなが幸せになれる、そんな職場でありたいと思います。
テレワーク制度、フレックスタイム制度、育児休暇・介護休暇、時間休暇といった働く人のライフスタイルに適した業務スタイルの確立
働く人の幸せを考えた時に、何をもって幸せと感じるか、また幸せと感じる瞬間や出来事は人それぞれ異なると感じました。
企業として、働く人の幸せを考えるのであれば会社のスタイルに人を当てはめるのではなく、働く人のスタイルの中に会社を当てはめ、仕事に対するやりがい・家族との大切な時間・プライベートの充実を図り幸せな人生づくりに寄り添うと考えました。
人生は一度きりです。その人生の多くの時間を仲間と共に会社で過ごしていきます。
企業のリーダー・イクボスとして、働く人にとって最高な環境づくり、そしてすばらしい人間関係の構築に努め、働く社員さん、その家族、
そして関係するすべての人の「幸せな人生づくり」をテーマに全力で寄り添い、率先して実践しサポートしていきます。
人は幸せになる為に生まれてきています!
・対話型人材育成による心理的に安全・安心な職場づくり
・健康経営の実現に向けた就業規則や運用ルールの見直し
・社員と向き合う時間の創出(社員面談、意見交換など)
50歳となった節目に、次世代への事業継承に向けて自らを見つめ直すきっかけにしたいと思っていたところ、
ちょうど開催された「イクボスセミナー」を受講しました。
セミナーを受講し、社長自らが「イクボス」となることが今後の企業経営において大変重要であるという気づきを得ました。
島根県でもこの取り組みが進められているという事を知り、直ちに宣言させて頂きました。
「事業の発展を通じて社員とその家族の幸せを創出する」を経営理念として掲げています。
経営理念の実現のために、社長自らが「イクボス」の実践者となり、社員とその家族が幸せになる会社を創り、社長自身も、会社、家庭、ソーシャル、
それぞれの人生を充実させ、楽しんでいきます!
宣言1
私は、働き方改革に積極的に取り組み、社員が子育てや介護をしながら、また生活を充実させながら、いきいきと活躍できる職場を実現します。
⇒あすなろ会の社員がいきいきと活躍できる職場環境を推進するため、各種の認定取得を行っています。(しまね女性の活躍応援企業、しまねいきいき雇用賞受賞。今後は、しまねこっころカンパニーやくるみん認定、ユースエール認定をはじめ各種の認定取得を目指します。)
宣言2
私は、自らの仕事と生活の充実に取り組みます。
⇒自らの仕事を遂行しながら、孫との時間を大切にしています。
宣言3
定時退社を奨励し、自ら率先して帰ります。
⇒率先して定時退社しています。
宣言4
自分自身も、家庭・趣味・社会貢献などを楽しみます。
⇒孫育児、写真、各種趣味等のプライベートの時間を楽しんでいます。
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっていることをきっかけに、人が生きる意味を改めて考えさせられました。その中で、これまでの生活、とりわけ仕事をすることの意義やその仲間の重要性をこれまで以上に感じるようになりました。
「縁」あって職場を通して出会う人たちの人生がより豊かになって欲しいと思う願いが強くなりました。仕事とプライベートの時間を大切にして、今後も続くであろうコロナ禍においてもいきいきと人生を歩んで欲しいと思ったのでイクボス宣言を行いました。
あすなろ会は、共に働く仲間がいきいきと働くことで、一人ひとりの社員が今以上に人生を楽しく、そして元気に過ごせる環境を目指しています!
・男性の育休取得100%を目標とする。
・育児・介護に対する会社独自の【ちょい抜け制度】
(※1日、1時間までなら社長に連絡をすれば育児、介護に自由に使える制度、この1時間は有給)
・結婚、出産、育児並びに介護の世代の社員が増え、社内全体での理解と協力体制
の強化が必要になってきた。
・昭和生まれの自分には言えなかったことや叶えられなかったことを心に踏まえて
社員と常に話し合い、より良い仕事環境を作りたいと思った。
・有給休暇や会社独自の育児・介護制度を積極的に使い、気持ちに余裕を持って男女問わず多様性を広げ家庭と向き合ってほしい。
・家族との信頼が高まることで、仕事への理解が深まり家庭の中からのエールを受けることによりモチベーションを上げて
良い仕事につなげていきたい。
2021年4月より原則第一日曜日と翌月曜日を店休日にする(今までは平日のみ店休日でした)
週末にご来店いただくお客様が多く、スタッフが、週末に休暇取得しにくい状況が続いていた。
スタッフが家庭での時間、趣味の時間の充実が、お客様へのサービス向上、おいしいお菓子作りにつながると感じ、宣言することにしました。
月に1回、日曜日の休みを設けることでスタッフのプライベートタイムが充実し、より美味しいお菓子をお作りします!!
・育児・介護休業5日まで有給
・育児目的休暇制度
・男性の出産時育児休業
社員の結婚、出産等の節目にあたる社員が増え、子育てや介護などと両立をして働きやすい環境を整える必要性がでてきたこと
「全社員、社員家族の物心両面における幸福を追求すると同時に”健やか”で”安らいだ”地域生活に貢献すること」の理念のもと、みんなでより良い職場環境づくり、地域づくりをしていきましょう!
・男女を問わず、誰に制約があっても働き続けることが可能な制度・支援の継続
・誰もがイキイキとプライドを持って働ける資格取得や地域活動参加の応援
・社業で良い結果を出すという責任にこだわること
20年前、会社の継続にかかわる最大の問題は、社員の定着と資格者の確保だった。
様々な働きにくさを解消するための仕組みづくりは当初子育て支援と呼ばれたが、不公平感がないよう同時に介護支援・資格取得支援制度も作っていたため、数年後から社員は定着、資格者も倍増した。
7年前、ファザーリングジャパン代表理事安藤哲也氏に出会いイクボスの定義に賛同し、イクボス中小企業同盟にも設立当初から加入していた。
島根県での導入を待ちに待っていた。
社員一人一人と向き合い、多様な考え方を理解する。
不公平感が生じないように社員それぞれに必要な支援と、正しい知識を持って働き方改革を断行する。
働き甲斐と働きやすさの両方を備え、笑顔でいきいきと働く人の集まる組織は、個人の成長や安心と会社の目的達成のシナジー(相乗)効果を上げることができると確信している。
大事な軸はぶれることなく、さらにトライし続けていくその先にきっと新しいチャンスがくると信じている。