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 名前が<ウ>ではじまる植物の解説

ウグイスカグラ(スイカズラ科)
淡紅色の漏斗状の花が咲き、5月から6月には楕円形の赤い実をつけます。みずみずしく甘い、おいしい実です。ウグイスカグラの名前は、ウグイスが鳴くころ花をつけるからとか、この実を食べに来た小鳥を捕らえるよい猟場であるからなどの説があります。
ウグイスカグラ
ウツギ(ユキノシタ科)
漢字では「空木」と書き、幹の中心が空洞になっているのでこの名がつけられました。中空の幹は、笛作りに利用されます。春に枝いっぱい白い花をつける様子は、大変かわいらしいものです。別名ウノハナとも呼ばれ、小学唱歌の「夏は来ぬ」にも歌われています
ウツギ
ウバユリ(ユリ科)
初夏に緑がかった白い花をつけますが、そのころにはほとんどの葉が枯れ落ちてしまっています。葉のない様子を歯のない姥にたとえて、ウバユリと名づけられたとされています。イモ(鱗茎)からは、良質のでんぷんがとれるので、カタクリと呼ばれることも。また、若芽は山菜としても利用されます。
ウバユリ
ウメバチソウ(ユキノシタ科)
山地の湿地に生える多年草です。
白い5枚の花弁を梅鉢の紋に見立ててこの名が付けられました。
ウメバチソウ
ウラシマソウ(サトイモ科)
とても奇妙な形をした植物です。花の中央からは、細長い糸状のものを出しています。ウラシマソウの名は、この糸をたらしたような姿を浦島太郎の釣りざおに見たててつけられたものです。
ウラシマソウ
ウラジロ(ウラジロ科)
高さ2mほどになる常緑のシダ植物です。
葉の裏が白いことから、この名が付けられました。

ウラジロガシ(ブナ科)
名前の通り、葉の裏が白いカシの仲間です。葉は小型で鋭いきょ歯があり、裏には小さな絹毛が散生、ろう物質を分泌しています。2年目に赤く熟すドングリをつけます。
ウラジロガシ
ウラジロノキ(バラ科)
山地の尾根沿いなど日当たりよい場所に生育する落葉の高木です。
葉の裏に白色の綿毛が密生することから、この名が付けられました。
5〜6月頃、白い花を付け、実は赤く熟します。
ウラジロノキ
ウリカエデ(カエデ科)
山地や丘陵に生育する落葉の小高木で、葉はカエデの仲間では最も小さく、3裂から5裂するものや切れ込みのない丸みのものまでさまざまです。翼を持った果実は秋に赤みを帯び、よく目立ちます。
ウリカエデ
ウリノキ(ウリノキ科)
やや湿った林内に生育する落葉の低木です。葉がウリの葉に似ていることから、この名が付けられました。
5〜6月頃、葉の下に白い花を垂れ下がるように付けます。白い花弁がそり返り、黄色の葯(やく)が目立つ変わった花です。
ウリノキ
ウリハダカエデ(カエデ科)
先が大きく3つに分かれた葉からはわかりませんが、実を見るとカエデの仲間だと納得できるでしょう。樹皮はなめらかな緑色で、マクワウリの実のはだに似ているでしょう。ウリハダカエデの名前は、ここからつけられたものです。
ウリハダカエデ
ウワバミソウ(イラクサ科)
別名を「タキナ」といい、山菜漬や油いためなどにして食べられます。滝のまわりや水の湧き出しているような陰湿な場所に多く生育しているため、ウワバミ(大蛇)が出そうなところに多い草という意味からこの名がつけられたようです。
ウワバミソウ


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