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 名前が<タ>ではじまる植物の解説

ダイセンミツバツツジ
枝の先端に3枚の葉がついているツツジです。
ユキグニミツバツツジの変種で、鳥取県の中部をはじめ島根・岡山・広島など中国山地でみられます。
ダイセンミツバツツジ
ダイセンヤナギ(ヤナギ科)
山の尾根近くに生育する落葉の低木です。
ヤマヤナギの変種とされています。
ダイセンヤナギ
ダイモンジソウ(ユキノシタ科)
夏から秋に白い花を咲かせます。その花の5枚の花弁が「大」の文字に似ているので、この名前がつけられました。
ユキノシタやジンジソウも同じ仲間ですが、葉の形状や花の形にそれぞれ特徴があるので、調べてみましょう。
ダイモンジソウ
タカノツメ(ウコギ科)
冬芽がとがり、その先端が曲がっているところが鷹の爪に似ているとして、この名前がつけられました。別名をイモノキといい、材質が柔らかくまるで芋のようだというのでつけられたのでしょう。新芽は山菜として食用になり、秋には美しく黄葉します。
タカノツメ
タニウツギ(スイガズラ科)
5月の終わりごろからピンクの花をつけ始め、山麓を彩ります。この低木は、日当たりのよい山野や造成地跡に多く見られます。タニウツギの花はちょうど田植えの時期に咲き始めるところから、ソウトメバナ、ソウトメウツギとも呼ばれて古くから親しまれてきました。
タニウツギ

タヌキモ(タヌキモ科)
水中で生育する、浮遊性植物のひとつです。食虫植物として知られ、水中から取りだして観察すると、小さな袋状をした補虫胞が見られます。夏ごろには、水面上に黄色の小さな花を咲かせます。
タヌキモ

種の移動方法
タンポポやカエデなどの軽い種は、風で運ばれます。イノコズチ、ヌスビトハギ、アメリカセンダングサ、キンミズヒキ、オナモミ、ノブキなどは人やけものの身体にくっついて移動します。実が自分ではじけ、種を飛ばすのが、カタバミやツリフネソウです。ガマズミなどは実がおいしく熟し、鳥に食べられて種を運んでもらいます。オニグルミはころがって谷に落ち、川の流れで運ばれます。ドングリは重力で落ち、斜面を転がって移動するという方法をとります。

タブノキ(クスノキ科)
日本の暖帯林を構成する主要な樹木のひとつです。加えて、照葉樹林文化とも呼ばれる日本人の生活と深いつながりがあります。材は、建築、家具材をはじめ、餅つき用の臼、牛馬の飼料おけなどにつかわれました。また、樹皮や葉には強い粘着物が含まれていて、これは、線香の粘結剤に利用されました。
タブノキ
タラノキ(ウコギ科)
森林の中の崩壊地や伐採跡地などに現れ、他の木が成長して日当たりが悪くなると枯れてしまいます。幹や葉に鋭いトゲが多くあり、素手で触ることはできません。タラの芽は「木の芽の王様」と呼ばれるほどおいしい山菜で、今では畑で栽培しているところもあります。
タラノキ
タラヨウ(モチノキ科)
厚くてツヤがあり、鋭いのこぎり歯を持った大きな葉が特徴です。葉に傷をつけると傷あとが黒変するので、葉に絵を書くことができます。それでエカキバという別名がついています。タラヨウは、多羅葉と書き、ヤシ科の多羅樹に似ていることに由来する名です。タラヨウの葉を火であぶると、黒い環紋ができるので、モンツキシバとも呼ばれます。
タラヨウ
ダンコウバイ(クスノキ科)
この樹木の葉は、先が浅く3つに分かれています。そのような形の葉は、ほかにはあまり見かけられません。ダンコウバイを漢字で書くと「檀香梅」で、枝を折ると芳香があることからこの名がつけられました。4月ごろ、葉に先だって黄色でよい香りの花をつけます。雌雄異株のこの木は、特に雄株に多くの花をつけ、生け花の材料として使われています。
ダンコウバイ
タンナサワフタギ(ハイノキ科)
ブナ林の林床によく見られる低木です。埼玉県以西から、韓国の済州島にも分布しています。名前のタンナとは、済州島のことで、サワフタギは、沢を被うほど繁るという意味です。実は熟すと黒くなり、同じ仲間のサワフタギがルリ色に熟すのと大きな違いがあります。
タンナサワフタギ
タンポポ(キク科)
日本に昔からあるものと、外来種であるセイヨウタンポポがあります。松江などでは、セイヨウタンポポばかり見られますが、隠岐島では、固有種であるオキタンポポが見られます。


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