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 名前が<オ>ではじまる植物の解説

オオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
オオツヅラフジのツルは、昔から細工物によく使われ、今でも土瓶の柄やかごなどの材料としてつかわれています。細工に使うには、手頃な太さのツル(特に地上をはっているものがよい)を陰干しにしておき、使う前に水にもどして使います。こうすれば、折れることなく簡単に編むことができます。
オオツヅラフジ
オオバアザミ(キク科)
隠岐島の大満寺山が、標準標本産地になっている植物です。
オオバアザミ

オオバギボウシ(ユリ科)
庭園にも植えられている多年草です。その姿はとても優美で、初夏には薄紫色の美しい花を咲かせます。若芽は、おひたしやテンプラにして食べられます。ギボウシの名は葉やつぼみの形が、橋のらんかんにつけられている擬宝珠に似ているところからつけられています。
オオバギボウシ
オオバショウマ(キンポウゲ科)
山地の湿った場所に生える、多年草で、キケンショウマともいいます。葉は3枚のモミジを大きくしたような小葉からなり、秋に白色の小花をつけます。

オオバヤシャブシ(カバノキ科)
早春に葉より先に花穂がたれ下がります。菌根を持ち、やせた土地でもよく育つので、崩れそうな崖などによく植えられています。果実には、タンニンサンが多く含まれ、染料として利用されています。
オオバヤシャブシ
オカトラノオ(サクラソウ科)
山野でよく見かける多年草で、夏に花を咲かせます。多くの白い花をつけた花穂は、少し傾いて倒れたようになり、その姿からイヌノシッポバナ、ネコノシッポとも呼ばれています。名前を漢字で書くと、丘虎尾となります。仲間には、サクラソウ、クリンソウなどがあります。
オカトラノオ
オキシャクナゲ(ツツジ科)
ツクシシャクナゲの一変種であるホンシャクナゲの品種です。葉はやや小さく、鉢植えなどに適し、開花時の赤みが強いことなどがあげられます。近年乱採され、絶滅してしまった地域もあります。
オキシャクナゲ
オキタンポポ(キク科)
隠岐島の固有種であるタンポポです。セイヨウタンポポと違い、がく片が垂れ下がらず、上を向いているという特徴があります。
オキタンポポ
オトギリソウ(オトギリソウ科)
山野の日当たりのよい草地に生える40cmほどの多年草です。7〜8月に1.5〜2cmほどの黄色い花を円錐状につけます。葉を透かしたり、花をよく見ると黒点が見えます。この名前は、恐ろしい伝説が由来となっています。それは平安時代に、この草から作る秘伝の傷薬をめぐり、兄が弟を殺したというものです。話の真偽はともかく、この草は、切り傷、筋肉痛、腫れ物、痔に効果のある外用薬や黄だん、虫下し、頭痛、胃腸カタルなどに効く水薬として利用されています。

オトコエシ(オミナエシ科)
夏から晩秋にかけて白い花を咲かせます。花には、特有の悪臭があり、根茎には、消炎や排のうなどの薬効があります。また、早春の根性葉は食用となります。秋の七草のオミナエシに対して、大柄なこの草本をオトコエシと名づけたようです。
オトコエシ
オニグルミ(クルミ科)
クルミの名のつく木には、このほかサワグルミ、ノグルミなどがあり、葉を見ただけで見分けるのは難しいでしょう。しかし、オニグルミは、夏ごろであれば、4〜5cmの実をつけるので簡単に見分けることができます。このように大きな実をつけるのは、オニグルミだけです。
オニグルミ
オニドコロ(ヤマノイモ科)
ツル性の多年草で、ユリやランに近い単子葉植物の仲間です。雌雄異株で、雄花は、夏に上向きに伸びた花穂に花をつけ、雌花は、下垂した花穂に黄花をつけます。果実は三稜面の羽根のついたさく果で、種子は片側に長楕円形の翼をもち、風で散布されます。ヤマノイモの仲間ですが、葉も芋も苦くて食べられません。

オニヒョウタンボク(スイカズラ科)
果実は、2つの実がくっついて、ヒョウタンの形をしています。7月ごろ実は赤く熟しますが、有毒なので食べてはいけません。葉は対生につき、葉の下面には立った毛がたくさん生えています。
オニヒョウタンボク
 

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