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荘厳寺山探勝路

  • 所在地

出雲市大社町遥堪(地図【マップonしまね(外部サイト)】

 

  • 交通案内

1.自動車

国道431号の遙堪交差点より北へ進む。

2.公共交通

電車:一畑電鉄遥堪駅下車。北へ徒歩約800m。

バス:一畑バス出雲大社線、荘厳寺前下車徒歩2分。

 

  • 地域概要

 不老山荘厳寺は、禅宗の寺であり、北山山地の麓にあり、国道431号からよく見えます。寺の前には児童遊園地やゲートボール場があり、近隣の幼稚園児からお年寄りまでたくさんの人に親しまれています。寺の後ろに回ると池、来待石の灯篭、景石や樹木を配した庭園を見ることができます。

 北山一帯はホンシュウジカの保護区域になっています。中でもこの周辺は最もその生息密度の高いところであり、毎晩のように鹿の鳴き声が聞こえます。時には昼間でもすぐ近くからその声が聞こえてきます。

 観察路へは、石段を登って左手から寺院の裏へ回る。「荘厳路」を進むと「食べられる山野草園」があります。ここでは、春の七草などが紹介されています。更に進んで谷川を渡り右に折れると、杉木立を縫うように小道が続いており、「湯屋の谷径」という。左側には伝え落ちの滝が見え、せせらぎとなって足元の谷川へ注いでいます。この滝を「不老の滝」といいます。小道に沿って生えている草木にはあちらこちらにその植物名を記した名札が立ててあり、思わず足を止めてのぞき込んでしまいます。ヤブツバキ、タブ、カゴノキなどの常緑広葉樹などの照葉樹や身近な野草に接し、自然に親しむことができます。

 赤い鳥居をいくつかくぐると、やや薄暗い木立の元に蔵王権現様が鎮座しておられます。ここを過ぎるとすぐあたりは明るくなります。湯屋谷川の中州です。目の前の伝え落ちの「荘厳の滝」の水が流れ下ってきています。この流れが先程渡った谷川につながります。

 境内裏の山には竹藪や樹木がうっそうと茂っており、今まではあまり人が踏み入ることはありませんでした。そのため「荘厳の滝」も限られた人にのみ知られる滝でした。一方、「不老の滝」は全くその存在を知られていませんでした。昭和63年に近くに住む松井清氏がそれを発見し、有志に呼びかけて滝の手前の竹林や立木を伐開したところ、苦労の末に4段20mに及ぶ滝が現れたといわれます。この二つの滝の命名は平成元年にされました。

 今では境内裏も整備され、地元の小学生達のハイキングの場となるなど四季折々、親しまれています。

 

荘厳寺 境内裏① 境内裏②


荘厳寺山探勝路の案内図

 

(平成29年12月)


お問い合わせ先

自然環境課

島根県庁 自然環境課   〒690-8501   島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階
   Tel:0852-22-6172 (自然公園・歩道)  5348(整備)
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       0852-22-5724 (隠岐ユネスコ世界ジオパーク・大山隠岐国立公園満喫プロジェクト)
   Fax:0852-26-2142
E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp