やなしお道

  • 所在地

美郷町小松地、別府、志君、湯抱(地図【マップonしまね(外部サイト)】

 

  • 交通案内

1.自動車

・小松地:大田市駅から国道375号を美郷町方面へ南下し、県道186号(美郷大森線)との交差点を右折すると県道横に大型案内板があり、民家横の橋を渡って山道へ入る。

・やなしお坂登口:美郷町役場から国道375号を大田市方面へ進み、県道40号(川本波多線)を川本方面へ進むとすぐに右折して林道に入る。

2.公共交通

・小松地:JR大田市駅から石見交通粕渕線で君谷別府バス停下車。(バス約30分、バス停から徒歩約10分)

・やなしお坂登口:JR大田市駅から石見交通粕渕線で灰屋バス停下車。(バス約40分、バス停から徒歩約10分)

 

  • 地域概要

 世界遺産石見銀山がある大田市大森から広島県尾道市につながる旧街道は「銀山街道」と呼ばれています。

 この銀山街道の中で、美郷町小松地から湯抱にかけては「やなしお道(みち)」と呼ばれており、その由来には様々な憶測があり定かではありませんが、やな(たくさんの)塩を運んでいた道だからという説が有力とされています。

 やなしお道は、今から約600年以上前の時代から山陰と山陽を結ぶ主要な道として、江戸時代以降は銀を運ぶ要路として利用されていました。文化庁の「歴史の道百選」にも指定されており、一部は中国自然歩道として整備されています。

 街道沿いには、茶屋屋敷跡、一里塚、大名石などがあり、当時の面影を残しています。歩道の終点となる「やなしお坂」の急勾配のつづら道は、当時往来する人々や牛馬を苦しめました。この坂を通る荷役には割増賃金が認められていたと言われており、この坂が銀山街道の大難所であったことが想像できます。

 また、やなしお道には、クチナシグサなどの希少種をはじめ、イカリソウ、ショウジョウバカマなどの山野草、コナラ、オオウラジロなどの落葉樹や多種多様なキノコ類等、季節に応じて様々な表情を見せてくれます。

 トレッキング、ウォーキングにも最適なこの道は、毎月1回(7・8月を除く、毎月第三日曜日)にウォーキングイベントが開催されています。人々が街道を往来していた古の時代に想いを馳せてみてはいかがでしょう。

 

 ※ウォーキングイベントについては、美郷町観光協会ホームページ(外部サイト)をご参照下さい。

 ※中国自然歩道石見銀山街道コース

 

十王堂跡 みんなで守る看板

 

(平成28年12月更新)

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島根県庁 自然環境課 
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(事務室は、松江市殿町128番地 東庁舎3階にあります)

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