加食川オオサンショウウオ生息地
- 所在地
奥出雲町横田(加食地区)(地図【マップonしまね(外部サイト)】)
- 交通案内
公共交通
JR木次線出雲横田駅前から国道314号線を三成方向に向かい、(株)イワクラから加食自治会に向かって自家用車だと約10分程度。
徒歩だと約40分程度。加食自治会館に駐車可。
- 地域概要
斐伊川支流の加食川は水温の低い清流であり、昔からオオサンショウウオが多く生息しています。
オオサンショウウオは国の天然記念物で、世界で最も大きい両生類でもあり、日本固有種です。最大で全長150cmまで育ちますが、自然界では体長50-70cm位のものがよく確認できます。オオサンショウウオの頭部にある目はとても小さくて視力も弱く、成体は一生を水中で生活し、昼間は水辺の巣穴に潜みます。夜間に流れの緩い部分に出て、魚、サワガニ、カエルなど、目の間で動くものを何でも食べます。近年、河川改修やダム・堰堤建設による生息地の破壊などにより生息数は減少しています。
加食川のオオサンショウウオも昭和60年頃に道路改修工事や自然災害の豪雨によって棲む簗・巣穴がなくなってきました。
加食自治会では平成22年に「天然記念物オオサンショウウオ保存会」を結成し、これまでに生息・繁殖の保護のために遡上路の改修・人工巣穴に係る観察小屋設置などの環境整備など、地域住民学習の場であり自然の川でオオサンショウウオが生息する姿がいつでも見られる地域として自然環境の保全を目的に活動しています。
加食川ではオオサンショウウオの他にもイシガメやヤマアカガエル、モリアオガエル、ゲンジボタルやヘイケボタルなど、貴重な生き物が観察できます。
※令和2年より「天然記念物オオサンショウウオ保存会」は「加食オオサンショウウオを守る会」へ名称変更しています。
(令和5年1月)
お問い合わせ先
自然環境課
島根県庁 自然環境課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
(事務室は、松江市殿町128番地 東庁舎3階にあります)
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〈隠岐ユネスコ世界ジオパークの活用推進、満喫プロジェクト、三瓶自然館等に関すること〉
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