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冬鳥ウォッチングを楽しもう

平成17年11月に「宍道湖・中海」がラムサール条約湿地に登録されてから、5年目を迎えました。

 

世界的にも重要と認められた2つの湖とその周辺に、この冬も様々な水鳥が越冬のためにやってきました。湖面に浮かび羽を休める水鳥の姿は、両湖の冬の景色には欠かせないものとなっています。

 

 これらの水鳥を観察する施設として、宍道湖の西岸には「宍道湖グリーンパーク」があります。県立宍道湖自然館「ゴビウス」の隣にあり、無料で利用できる施設です。双眼鏡や水鳥の解説書などもありますので、気軽にバードウォッチングを楽しむことができます。

 

また、斐伊川河口の右岸側の「宍道湖西岸なぎさ公園」には、駐車場とトイレが整備されています。この周辺の田んぼでは、落ち穂などの餌をついばむマガンやタゲリに出会えるかもしれません。

 

 「宍道湖グリーンパーク」では、平成22年1月17日(日)の午前10時から12時まで、施設周辺で水鳥の観察会が開催されます。この機会に心和ませる水鳥の姿をご覧ください。お申込みの受付は、1月3日(日)からです。先着20名となっていますので、お早めにお申し込みください。(※この観察会は終了しております。)

 

 (お申込み先)宍道湖グリーンパーク0853-63-0787

 

 

 

平成21年12月27日りびえーる掲載

 

マガンタゲリ地図画像

 マガン、タゲリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お問い合わせ先

自然環境課

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