動物愛護イベント
(写真)動物愛護棟の全景
令和7年度「動物愛護フェスティバル2025」を開催しました
令和7年9月20日(土)、当所において動物愛護フェスティバル2025を開催しました。
当日は天候が心配されましたが、小雨~曇りで持ちこたえ、「わんわん運動会(屋外イベント)」も無事開催することができました。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
動物愛護啓発展示
島根県の収容動物に関するデータや、動物の適正な飼育方法の展示とともに、元保護犬・元保護猫が各家庭に迎えられた後の写真を、コメントやエピソードを添えて展示しました。
飼い主さんからの愛情深いコメントと幸せそうな動物たちの姿を通じて、保護犬及び保護猫について知っていただく機会となりました。
わんわん運動会
動物愛護棟併設のドッグランを使用して、愛犬のお座りタイムトライアル、10m競走の2つの競技にチャレンジしていただきました。
飼い主さんとワンちゃんが一緒に楽しんでいる様子が印象的でした。
参加してくださった飼い主さん、そしてワンちゃんたちもお疲れ様でした。
ペットボトルキャップを使用した絵
数千個のペットボトルキャップを使用した動物愛護をテーマにした作品です。
定期的にテーマを変えて出雲保健所の廊下に展示しています。
(画像下段:過去に作成したキャップアートの写真も展示)
マイクロチップで迷子犬探し、ペット防災グッズ展示
マイクロチップを埋め込んだぬいぐるみを探してもらうことで、保健所のお仕事を知っていただき、また
マイクロチップの効果を体感していただきました。
ペット防災グッズの展示では、災害時等にペットと同行避難する際の避難セットの一例を紹介しました。
熱心に展示物を確認している方もおられるなど、災害に対する危機意識の高まりを感じました。
犬と猫のふれあいコーナー
ボランティアさんにより、保護犬猫とのふれあいコーナーを実施しました。
実際に保護犬、保護猫を見ていただくことで、命の大切さを感じていただく機会になれば、と思います。
動物愛護啓発ブース
ボランティアさんによる動物愛護の啓発及び活動ブースでは、日頃の活動内容や多頭飼育崩壊事例の紹介があり、足を止めて閲覧する方が多くみられました。
全体を通して
今年度も多くの皆さんにお越しいただき、大盛況に終えることができました。
来場者には「動物クイズラリー」を通して会場すべてをまわっていただき、展示を見たり体験していただきました。
昨年度に引き続き、缶バッジ作成コーナーも設け、各コーナーに対して、「印象に残りました」というアンケート結果をいただきました。
来場、参加された方々、そして、関係機関や島根県動物愛護ボランティアの方々にはイベント準備から多大なるご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
今後も引き続き動物愛護の啓発事業推進に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
お問い合わせ先
出雲保健所
〒693-0021 島根県出雲市塩冶町223-1
島根県出雲保健所
TEL :0853-21-1190
FAX :0853-21-7428
E-mail:izumo-hc@pref.shimane.lg.jp