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いわみのインフラ

海のみちしる灯台

石見大崎鼻灯台(いわみおおさきはなとうだい★灯台カードあります

石見大崎鼻灯台.石見大崎鼻灯台2

石見地方最後の沿岸灯台として昭和 49 年初点灯。当時の最新技術として、白熱電球より明るいキセノン電球を採用。現在は、長寿命で高効率のメタルハライドランプに変更されており、光は 20 海里(約 37km )先まで届きます。石見海浜公園の一角にあり、手前の駐車場から徒歩約 10 分。県西部で唯一ライブカメラが設置され、ウェブ上でどなたでも映像をご覧になれます。

 

石見大崎鼻灯台からのライブカメラ映像は、こちら(外部サイト)。[海上保安庁ホームページ]

山陰石見の灯台めぐり(石見大崎鼻灯台)(外部サイト)[浜田海上保安部ホームページ]


浜田港を守る明治期灯台

馬島灯台(うましまとうだい)

馬島灯台

明治31年5月初点灯。当時では珍しいレンガ構造で、120年経過した今もなお現役の灯台。レンガ造り構造として、中国地方最古。当時、重い灯器を比重がさらに大きい水銀の上に浮かばせ、人力で巻き上げた鐘が落下する動力を利用して回転させる水銀槽式の国産化に成功。馬島灯台は、同方式としては、国産初の設置点灯でした。現在は、電動化されています。馬島へは、浜田漁港から渡船で渡ることができます。

山陰石見の灯台めぐり(馬島灯台)(外部サイト)[浜田海上保安部ホームページ]


大岬灯台(おおみさきとうだい★灯台カードあります

大岬灯台

海と三瓶山からなる山並みの美しい絶景が楽しめる大岬灯台が初点灯したのは昭和 24 5 月のこと。戦後まもなく、旧五十猛村(いそたけそん)により建てられたのが始まりです。当時は、木柱の構造物に約 3,000 カンデラの灯火を設置したものでした。その後、国に移管、現在のコンクリート造りに建て替えられ、昭和 56 年まで灯台守による直接管理でした。

山陰石見の灯台めぐり(大岬灯台)(外部サイト)[浜田海上保安部ホームページ]


このほかにも、山陰石見の灯台めぐり(外部サイト)[浜田海上保安部ホームページ]では、石見地域の灯台の情報が満載です。

[管理者]浜田海上保安TEL0855(27)0772

 

灯台カード

日本初の西洋式灯台ができてから平成30年で150周年を迎えたことを機に、全国展開を開始したカード。ダムカードなどとは違い、各灯台の門扉等に掲示されている「QRコード」を読み込むことで、カードの電子データを取得できる仕組み。光の色、光り方など、灯台のマニアックな情報が満載です。

 

灯台カードの情報は、こちら(外部サイト)。[海上保安庁ホームページ]

 

 


お問い合わせ先

浜田県土整備事務所

浜田県土整備事務所
〒697-0041
島根県浜田市片庭町254
電 話 0855-29-5654
FAX0855-29-5691(業務部、維持管理部、土木工務部)
   0855-29-5623(農林工務部)