東アジア酸性雨モニタリングネットワーク

 島根県には2ヵ所の国設酸性雨測定所があり、国設隠岐酸性雨測定所は、国内における降水の実態把握と長距離輸送の機構解明を目的に、平成元年度に隠岐郡五箇村に設置されました。国設蟠竜湖酸性雨測定所(旧国設益田酸性雨測定所)は、酸性雨の生態系影響を調査することを目的として平成6年度に益田市飯浦に開設されましたが、平成11年3月に石見空港敷地内に移設しました。この2つの測定所は、平成13年1月(2001年)に本格稼動を開始した東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET:AcidDepositionMonitoringNetworkinEastAsia)の国内モニタリング地点(下図参照)として選定され、酸性物質等の状況把握のための地点に指定されています。

 現在EANETには13カ国が参加しており、東アジア地域47ヶ所で測定を行っています。


 ★EANETの詳細についてはこちらへhttp://www.acap.asia/acapjp/index.html(外部サイト)

 

 隠岐・蟠竜湖の両測定所では、降水自動捕集装置、乾性沈着モニタリング装置(平成15年度より測定開始)、気象観測装置(風向、風速、温度、湿度、日射量)、乾式の高感度SO2-NOx-O3計及び浮遊粒子状物質測定装置がそれぞれ整備されており、これらの測定機器の保守管理と酸性物質等の調査を行っています。

 また、平成12年度(2000年度)からは環境放射性物質モニタリングが開始され、α線・β線ダストモニタとγ線量測定装置の保守管理も併せて行っています。

 

 図/国内における東アジア酸性雨モニタリング
 ネットワーク調査地点(全11地点)
 
 モニタリンク調査地点
 
 

 隠岐測定所蟠竜湖測定所

 国設隠岐酸性雨測定所国設蟠竜湖測定所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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