湖沼担当

宍道湖でのさしあみ調査宍道湖・中海は、日本でも有数の汽水域(海水と淡水がいり混ざった水域)で、2005年にはラムサール条約に登録され、水鳥や魚類の生息地として貴重な湖です。しかし、これまでの対策では水質はなかなか良くなっていません。そこで、この担当では、水質が汚れないような川や湖の管理のやり方を研究しています。さらに、藻場(もば)や魚や鳥などのはたらきも含む生態系(せいたいけい)のしくみを考えて、どうしたら水質がもっとよくなるかについて、国や大学などと共同で研究しています。

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