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「しまねの森林」フォトコンテスト

島根県の恵み、豊かな自然、緑豊かな森林を撮ろう!!

 

島根県の森林・林業総合情報誌「しまねの森林」では、林業や森づくり活動、緑豊かな森林、豊かな自然の魅力を広く理解していただくために、

2006年からフォトコンテストを開催しています。

◆2020「しまねの森林」フォトコンテスト入賞作品

毎年恒例の『しまねの森林』フォトコンテスト。テーマを「木でつなごう人と森との縁の輪」~第71回全国植樹祭記念募集~として作品の募集を行いました。

令和元年11月から令和2年7月までの募集期間に、県内外の38名の方から84点の応募がありました。

たくさんのご応募ありがとうございました!!

それでは、その中から選ばれた入賞作品10点を発表します。

最優秀賞
大木に遊ぶ

「大木に遊ぶ」(津和野町)

三浦秋男さん

○受賞者コメント

最優秀賞をいただき感無量です。これからも身近な自然の風景を撮り続けていきたいです。

 

▼審査委員コメント

秋の陽を浴びた楠木が両手いっぱいに広げて子供たちを受け入れています。心が温かくなる作品です。木へんに南と書くこの木は、南方からやってきた木で、色々な用途に役立っています。

優秀賞
防風林

森が水を抱く!

防風林」(出雲市

藤枝松男さん

受賞者コメント

浜風に和川津が防風板に守られて立派に防風林に育つよう見守りたいです。

 

▼審査委員コメント

此の丘陵を吹き抜ける風は尋常ではなさそうで、松林が後方に傾いています。植樹された若松は支柱の助けを借り、さらに丘陵の砂の飛散防止の静砂垣に守られ、20年、30年後に防風の役目を果たす林になります

森が水を抱く!」(出雲市

真砂昇平さん

受賞者コメント

妻と久しぶりのドライブ(新型コロナのため)で鰐淵寺に行き、境内を流れる清流に涼を頂き、木々の緑に癒やされた1日でした。

 

▼審査委員コメント

森から滲み出た水が時には静かに、時にはざわざわと流れ下っていく、みどりなす木々は清々しく森に若さが感じられます。

 

 

審査委員特別賞

植林作業

「植林作業」(出雲市)

田坂将さん

○受賞者コメント

出雲市の目田森林公園一角で、昨年秋、県の呼びかけで植林事業が行われ、家族連れなどがたくさん参加し盛況でした。

 

▼審査委員コメント

森林公園での植林作業風景、少年たちのきびきびとした様子に好感が持てます。10年後には秋の紅葉、春の若葉の緑が目を楽しませてくれるでしょう。

入選
里山を守る 薄暮静想

森の恵み

「里山を守る」(大田市)

西尾透さん

○受賞者コメント

炭焼きのような生活文化を守ることは、里山を守ることにつながっていきます。継承していただきたいと思いながら撮影しました。

 

▼審査委員コメント

昔、家庭に在って薪炭は生活の必需品でした。薪は煮炊き窯の燃料、炭は火鉢と炬燵の燃料で、原料の供給は豊かな里山でした。今は荒廃する里山を守るため炭を焼く。炭焼き小屋はめっきり少なくなりました。

「薄暮静想」(松江市)

 門脇正晃さん

○受賞者コメント

空はほんのり赤みを帯び始め、森林は静かにくれようとしていた。

 

 

▼審査委員コメント

松江近郊の広葉樹の広がる丘陵地、十本余りの針葉樹がポイントになり画面を引き締め、優れた構図の作品となりました。

 

「森の恵み」(津和野町)

 星幸男さん

○受賞者コメント

深い森の中ほど冷水で上質なワサビができます。森の恵みですと主が言います。

 

 

▼審査委員コメント

立派に育った丘山葵、生産者の笑顔がそれを物語っているようです。この作品は森を広く取り入れ人物を小さめに取り入れるとさらに良い作品になります。

 

佳作
セッピ 里山の春

秋の山里

「雪庇」(飯南町)

西村稔さん

○受賞者コメント

大万木山の雪庇を初めて見たときの写真です。澄んだ青空と太陽の光で輝いている雪景色がとても印象的でした。

 

▼審査委員コメント

豊かな森を育てる大万木山。しかし冬のそれは想像を絶する姿を見せます。育った雪庇はもろく崩れやすい、春にはこの雪が溶け森を潤してくれます。雪の屋根が中央を貫く描写により、力強い作品になりました。

「里山の春」(奥出雲町)

小村淳さん

○受賞者コメント

奥出雲町大膳原への登山途中、里山の新緑のコントラストと田植後の風景に春を感じました。

 

 

▼審査委員コメント

寂しい冬山の風景に対して、山笑うと表現される春の山。しばしコロナの憂いさを忘れ見入ってしまう日本の風景です。田園に写る空の青、移し植えたばかりの若苗が描く曲線も美しく描写されています。

「秋の山里」(安来市)

山崎秀司さん

○受賞者コメント

稲刈り間近の9月の東比田です。健全な森林が里山の自然環境を守り、稲作との共存を果たしていると思います。

 

▼審査委員コメント

穂を伸ばしはじめたススキや、秋草の道を進む二人の配置も良く、手入れられた木々の様子や、収穫近い稲の黄色がアクセントになり良い作品になりました。

 

講評

 

 今年はコロナ禍の影響で各種行事が減少し、出品作品も減ったようです。

 作品の内容も意欲的なものが少なかった中で、最優秀賞の「大木に遊ぶ」の作品は、これまでには無かった作品で、一心に遊ぶ子供たちを懐深く受け入れる、楠木の優しさも感じられます。

 

 「しまねの森林(もり)」フォトコンテスト審査委員長

 日本写真協会会成相吉堯


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 ・全国植樹祭推進室 TEL 0852-22-5494・5706
 ・木材振興室 TEL 0852-22-5168・6749

E-mail
林業課(木材振興室、全国植樹祭推進室除く)  ringyo@pref.shimane.lg.jp
木材振興室  mokuzai-shinkou@pref.shimane.lg.jp
全国植樹祭推進室  syokujusai@pref.shimane.lg.jp
島根県緑化センター(管理スタッフ)
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