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令和2年産良質米栽培研修会を開催

 松江管内では主要3品種(コシヒカリ、きぬむすめ、つや姫)の1等米比率を向上させるため、平成29年にくにびき稲作協議会、JA、松江農業普及部からなる「くにびき地区本部米品質向上対策委員会」を設立し、モデルほ場の設置や栽培管理に関する情報提供等を通して、良質米生産に取り組んでいます。しかし、1等米比率は低い状態が続いており、令和元年産も主要3品種全体で55.0%と低い結果となりました。そのため、品質低下の原因を学び、令和2年産へ活かしていくことを目的に、2月25日に令和2年産良質米栽培研修会を開催しました。

 JAと松江農業普及部からは、情報誌、稲作情報メール、広報車での情報提供とモデルほ場の設置状況およびその結果を紹介し、令和元年産の作柄を振り返りました。

 講演では、農業技術センター技術普及部野津課長から、良質米生産に向けた栽培管理についてお話をいただき、登熟期が高温で乳白粒や背白粒が発生し品質が低下しやすい状況が続いていることから、基本的な栽培管理を徹底することや、「きぬむすめ」や「つや姫」へ品種転換をする等、予防的に対策をとっていくことの必要性について共有しました。さらに、全農アグリウエスト(株)からは、鉄やケイ酸といった水田で不足しがちな成分が品質向上に重要なはたらきをする等、土づくりについて説明がありました。

 今後も松江農業普及部では、「売れる米づくり」に向けて、JAや生産者と協力しながら、品種転換と基本的な栽培管理の徹底をさらに進め、気象に負けない良質米生産に取り組んでいきます。

研修会

 【研修会の様子】

 






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  〒690-0011 島根県松江市東津田町1741-1
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