第23回ことのは大賞イラストギャラリー
第23回「ことのは大賞」入賞作品を、坂東里奈子さんのオリジナルイラストとともにご紹介します。
島根県知事賞
[一般の部]
●初給料_今日はおごりとメニュー見せるけど_涙がにじみ_料理決まらず(江崎英樹さん)「たつさき」ですが、環境依存文字のため「崎」で表示しております。
[こっころの部]
●自転車の練習。「できなくても泣くな!」と言ってたママが、できるようになったら泣いた。(氏名非公表)
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青少年育成島根県民会議会長賞
[一般の部]
●「大きくなったら、何になりたい?」「大きくなる時に決める!」5歳の娘よ、これからの時代、それがせいかいかもしれないなぁ。(井上瑞穂さん)
[こっころの部]
●父の汚れた作業着を見て_口では「汚い」というけれど_心の中では「ありがとう」と思える年になったよ。(笠谷想心さん)
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優良賞
〔一般の部〕
●子の熱が_下がって気づく_親の熱(氏名非公表)
●「あなたがちゃんと子育てしてるのわかるよ。子どもたちを見てたら。」通りすがりのお婆さんに言われた言葉。あたたかい、でも背筋がピンと伸びた気持ちになった。(近藤加代子さん)
●初登園「なるべく早く帰る」と息子(原徹さん)
●あなたによく似た孫がかわいい。同じことしてたのに、あのころは怒ってばかりでごめんだったね。(泉緑さん)
●「行かいたわ~」「寝とらいよ~」2歳でマスター出雲弁(福田巴子さん)
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〔こっころの部〕
●卒業式の日にまで宿題を出した鬼担任。最後の宿題はひとつ。「幸せになること」だった。(氏名非公表)
●学校の成績がダメだった私。お母さんは言った。「成績?そんなのいいのよ。好きなもの、得意なことをやってみたら~。」目の前がぱぁ~っと明るくなった。(吉井咲喜さん)
●学校へ行くとき何をしてても後まわしにして必ず「行ってらっしゃい」を言いに来てくれる母(石賀遼果さん)
●こっちくんな、言うこと聞け、気分屋の母の口ぐせはひどい。(坂本孝仁さん)
●機械より母の声が強力な目覚まし。(坂本梓さん)
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こっころ賞
●「要らないものは捨てなさい!」と怒る癖に、私の赤ちゃんの時の靴を大事に置いている母。(氏名非公表)
●私が病気にかかった時_お母さんが静かに泣いていたこと知ってるよ。(岩田あかりさん)
●あと5ヶ月_上京のため家を出る_今までできなかった_ありがとうを今伝えたい。(戸高眞耶さん)←「はしごだか」ですが環境依存文字のため「高」で表示しております。
●家族背比べ_順位入れ替え戦が_白熱中。(内田智宙さん)
●銅賞だったとき、銅は金と同じと書くから金賞と同じだよって励ましてくれたおばあちゃん。当時は色が違うじゃんとか思ってたけど、今はやっと意味がわかったよ。(氏名非公表)
●「早く帰ってきてね」と母に言われ怒っていたが_今は「早く帰りたい」が口癖に。(西本楓さん)
●自分がつらくて暗いとき「どしたん_話きこか?」といってくれるお母さん。(藤原百芭さん)
●母はちょっと変「もう靴小さくなったの?」と怒り口調だけど顔はうれしそう。(氏名非公表)
●なんでだよ、ぼくばっかり、と思っていたけど、こんなに、たいへんなのか、と父さんといっしょに家のことしてわかった夏。(坂本孝仁さん)
●「山!」「川!」「ただし!」「ママだ~!」帰ってきたときのインターホンの会話。(伊藤夏子さん)
お問い合わせ先
子ども・子育て支援課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
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0852-22-6475(こっころ関係)
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kodomo@pref.shimane.lg.jp
shosi-taisaku@pref.shimane.lg.jp(こっころ関係)